[Reborn]
子がテレビを見ていると
エロい”という言葉を良く使う。
確かにそれが
スケベな場面でも
私は“エロい”とは言わない。
言葉がどこか軽いし、
私が思う『エロの質』が
違うと感じるからだ。


時代が変われば
言葉も変わるもの。
自分の高校時代は
“エロい”なんていう
造語はもちろん無かったし、
エッチとかスケベ程度の言葉で赤面し、
その話題に多少加わる位純情だった。
そして、“エロ”という言葉は
エロ本そのものを指すので
親の前では決して発する事の無い
禁断のワードだった。

や英文字のネーミング・造語は
すっかり生活に入り込み
ごく自然に使われる様になった。
その為、
若い子やOLの生み出すコトバが
メディアや世間に増殖すれば
その年の流行語大賞となり
立派に辞書に収まる。

がて日本にも
更なる多国籍時代が訪れ
日本語と英語が公用語となる頃、
黒髪で青い目の
ハーフやクォーター達が
ネイティブにそれを操り
英語の造語を喋る時が
必ずやって来る。
その頃には
日本人独自の感情
借景で趣を表す美しい日本語は
残っているのだろうか?
更なる日本の反映を願う上で
それはしかたの無い事なのかもしれないが
将来消え行く者として
少し悲しい気がする。

では、
息子から聞いた
最近の造語を2,3紹介。

[どつかれ様]
殴られた人に使う。
もしくはものすごく疲れた人。
関西では
“どつかれる”は殴られるの意味。

[ユニ隠し]
ユニクロの服とばれない様に
ブランド物の服とコーディネートして
着こなす事。
靴下や下着などはバレないユニ隠し。

[ハムト]
公衆トイレ。
“公”を上下で読むとハとム。
それにトを付けた若者言葉。
知られたくない時の隠語らしい。

余談だが私は最近まで
ディスる”という言葉の
使う場面を知らなかった。
トホホ。