愛場ファーム15代目女将の愛場ひとみです♪

 

16代目襲名(予定ウシシ)の娘・小学4年生の

ピアノコンクール 全国大会出場が決定しました!!!

 


今年2月に東京で行われた全国大会には、

インフルエンザで止む無く出場できなかった娘。

 

「次は必ず、絶対に、全国大会に出る!!!」

と息巻いていました。

2月のコンクールとは別の大会ですが、

全国大会出場、おめでとう♡♡♡

 



娘が保育園の年中さんの頃に、「ピアノを弾きたい」と言い始め、

レッスンに通い始めたのが、年長さんになってから。

コンクールの地区予選に出場するようになったのは、小学1年生の時。

 

ピアノのレッスンに通い、コンクールに出場するようになってから

母として感じることは・・・

 

毎日の練習の量と質が試される!

 

どれだけ、練習をしてきたか、

どれだけ自分の演奏に納得できる練習を積み上げてきたか...

その練習の量と質が、自信になり、コンクールという大一番で発揮される。

 

ステージにあがったら、自分の腕と自信だけが、自分自身を支えてくれている

という事。

 

 

私もピアノやバスケットボール、バレーボール、スイミングなどのスポーツをしてきましたが、

バスケやバレーは、チームメイトがいて、支えてもらえたり、

試合中にタイムをとったりすることができる。

 

だけど、ピアノのコンクールでは、

誰かに支えてもらったり、タイムをとることができない。

 

自分に与えられた演奏時間(今回は3分間)で、

自分一人の力で、曲を表現しなければならない。

親もピアノの先生も、もう何もしてあげられない。

自分一人の力を信じ、表現する...

意外と過酷な世界だな、と思います。

 

練習の量と質に自信を持っていても、

コンクールで100%を発揮できる場合もあれば、

できない時もある。

 

 


そして、審査員の先生は3人(または5人)いらっしゃるけれど、

曲の解釈の仕方、表現の方法などは、先生により差異がある。

 

フィギアスケートなどでも言われますが、

芸術性の高いスポーツでは、採点方法が難しいように、

音楽も、個々人で捉え方の違いが、採点の違いに表れたりします。

難しいところですよね。

 

(発表会でLet It Goを演奏した小学1年の時)


娘がどんな未来を描き、将来どのような道に進むかは分かりませんし、

親としては、彼女の進みたい方向へ行けるよう応援するだけです。


全国大会という貴重なステージを経験するのですから、

結果を出すために、そして自分で納得できる演奏が出来るよう

練習に励んでいる娘を、応援しています。

 


そして将来、この経験・体験が、

彼女にとってプラスとなってくれると

信じています。