こんにちは
今日の午前は 『ハーブインストラクター中級コース』
ここで 必ず登場する歴史上の人物といえば クレオパトラがいます
”絶世の美女” と いわれたクレオパトラ
でも ホントは あまり美人ではなかった との噂もあり
その真実は？ と
いつも その話題で 盛り上がります
ローマ時代の作家の記録によると
「聡明でカリスマ性があり、声が魅惑的だった」とありますが
でも その美貌には触れていないそうです
性格的に常にとても若々しく 非常に魅力に富んだ女性
よく研究された豊富な話題と話術の巧みさ またそれを語る声の美しさ
男性たちは そこに 惹かれ
また ヘブライ語やペルシア語、ギリシア語、ラテン語などの６ヶ国語を
自由に操り 外国の要人とも通訳無しで 同等に会話する知的な部分も
魅力だったと・・・
でも その裏では かなりの努力家で勉強家だったのでは？
常日頃から目立つ華やかな衣装を身にまとい 独特なメイク法
香りの調合など 常に自分を綺麗にみせる努力を惜しまない姿勢が
クレオパトラを美しくしていたのでは？
バラのお風呂に入り バラの香水を身にまとい 派手な化粧を施す裏で
きっと 人には語らないひそかな努力を 重ねていたのでしょうね
いつの時代も 美しくある人は 他の人より何十倍もの
努力をしているのだと いいます
で あるからこそ カサエルやアントニウスを虜にするほどの
魅力あふれる女性になれたのでしょう
ベッドの上で バラの香りに包まれながら
生き生きと力強く生きていく力や 美しくあり続ける思案を 練っていた
クレオパトラの姿が ふっと 頭に浮かんでくるのでした
いつも 読んでくださって ありがとうございます
