香草曲です。

ご覧頂き有り難う❤ございます。

数年前のブログ内容になりますが、ハーブ料理について投稿していました。

再投稿致します。2年前にメディカルハーブ協会認定の資格として新たに追加された「ハーブ&ライフ検定」の第1回を独学で受験する為に、ハーブ料理を作っていました。第1回でしたので独学で受験する方法しかなく気合い入れて頑張りました。




第1回に見事合格したので、「メディカルハーブ検定」だけではなく、「ハーブ&ライフ検定」も生徒さんに受講して頂けます。

「メディカルハーブ検定」は、15種類のハーブの安心、安全性、有用性、さまざまな使い方を理解し、広めることのできる資格に対し、「ハーブ&ライフ検定」は、ハーブスパイスを使いながら生活を豊かにするライフスタイルを学ぶことがコンセプトで、日々の暮らしの中で、さまざまに役立てることができる56種類もの、ハーブ、スパイスを使いながら学ぶ検定です。
どちらの資格も、コーディネーターへの入り口となります。




興味がある方は、両方の検定講座を
香草曲で受講可能です。生徒を募集しています。
同時にお申し込み下さった方のみ受講料の割り引きさせて頂きます。

受講料のお問い合わせや、ご予約はコメント欄、Eメール、LINE、お電話からでも受け付けております。

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では、いよいよハーブの世界へ入りましょう。\(^^)/

ハーブ料理は、世界中で古代より、人々に親しまれて来ました。

ハーブ、スパイスの作用とは、どんな働きをするか、主な種類とその意味について簡単にお伝えします。

●老化を進める細胞の酸化をおさえる働きがある

●心身の状態をバランス良く保とうと調節する働きがある
●病原菌など身を守ろうとする働きがある
●炎症や痛みを和らげたり、筋肉の緊張をほぐしたりする働きがある
●ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素を供給する働きがある

この他にも、消化機能を高めたり、気分を明るくし、抑鬱を軽減したりと様々な働きがあります。

では、いよいよ今日の「オススメハーブ料理」を紹介致します。

今日の料理は、「ジャガイモと、ソーセージのローズマリー焼き」です。

まず、はじめに使用するハーブ、ローズマリーと、
ペッパーについて、勉強していきましょう。

ローズマリーは、和名は、マンネンロウ。
科名は、シソ科。使用部位は、葉です。

作用としては、坑酸化、消化機能活性化、血行促進する働きがあります。

食欲不振、消化不良、循環不良などに適しています。
ローズマリーは、「記憶を増強するハーブ」「若返りのハーブ」として有名です。




すっきりした香りは、肉料理のにおい消しや、淡白な素材の風味づけにも、オススメです。

香りが強いので、使用料には気をつけると良いでしょう。



ティーにすると、代謝をあげ、脳の働きを活性化させます。過労ぎみや、試験勉強の前に飲むと良いですよ。
●香りは集中力をアップさせるので、古代ローマでは、ローズマリーを身につけて、勉強したというエピソードがあります。


次にペッパーについて、軽く勉強しておきましょう。ペッパーを語ると、長話になるので。(笑)

和名、胡椒。科名は、こしょう科、使用部位は、果実です。




作用は、血行を良くし、筋肉の緊張を和らげます。消化機能を活性化させます。

冷え性、筋肉痛、気力の低下に適しています。

ペッパーと、言えば世界中で愛される、「スパイスの王様」であります。

肉の、くさみ消しとして古くから、世界各地で多用されています。

防腐、抗菌作用、消化不良、腹痛などにも、有用です。

色も、ブラックペッパーの他に、ホワイト、グリーンの3種類あります。

収穫時期や製法によって異なります。

ピンクペッパーと言われているものは、ウルシ科、コショウボクの果実を使ったものが一般的です。
ペッパーと違って、辛味はないです。




では、いよいよ、作り方です。
「材料2人分」

新じゃが(新じゃが以外のジャガイモもOK)
一袋(5~6個)
ガーリックは、お好みで。今回、不使用。
オリーブオイルは、大さじ4
ブラックペッパー(粗びき)少々
塩、小さじ1/2
ソーセージも、お好みで。(5~6本)

「作り方」
1ジャガイモは、良く洗って、皮つきのまま使用します。
水気を拭いてくださいね。

ガーリックを入れるなら、皮つきのまま、1片ずつに、分けてくださいね。
ガーリックチップでも良いですよ。

ソーセージを、入れる方は、ソーセージに、斜めに切り込みを入れても良いでしょう。

2小鍋に、すべての材料を入れ、20~30分、時々、混ぜながら、じっくりとオイル煮します。

オススメの1品、興味のある方は、是非、作ってみて下さいね。