MOFA | ★中東生活日記★

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砂漠とラクダの国に来てみたら、とんでもない波乱が待っていた…!!?

今日は、Ministry of Foreign Affairs (通称 MOFA)に行ってきました!!🚕DASH!

会社からタクシーに乗って30分程、ようやく着いた場所は殺風景な更地に人工的に作られた、大使館や外務省が集まる広い区画でした。周りには何もありません。想像してたものと全く違う!!びっくり
タクシーの運転手さんが私が終わるのを待っててくれるというので、気が進まなかったけれど仕方なく電話番号を教えました。笑

ゲートには銃を持った警察が沢山びっくり
ゲートを通る為にパスポートと荷物チェックをし、区画の中を回っているシャトルバスに乗り込み、MOFAにようやく辿り着きました。
女性セクションに進み、受付をする。
待っている人は二人のみ。
働いている全ての女性スタッフがアバヤを着ていました。
私はすぐに呼ばれ、attestationが欲しいと伝えると、スムーズに手続きをしてくれて、およそ9000円を支払って終了しました。

メディカル検査をした政府の病院では、全てのアバヤを来た女性スタッフが本当に怖かったので、もうアバヤの女性=怖いというイメージしかありませんでした。今回も正直ドキドキでしたが、今日いた女性スタッフは攻撃的ではなくあまり怖くなくて良かったです笑い泣き

手続きを済ませ、またシャトルバスでゲートまで行き、タクシーの運転手さんを呼びました。他にもタクシーを捕まえようとしている人が結構いたので、私は待っててもらえた分、早く楽に会社に戻ることができましたキラキラ
タクシーの運転手さんも、恐らくまたどこかでお客さんを拾うより、待っていても必ず乗ってくれるお客さんがいたほうが効率良いのだと思いますひらめき電球
なので本当なら待っててもらうと料金が発生するのですが、料金は取らないと言ってくれましたキラキラ
記事で読んだのは、タクシーの運転手も乗せるお客さんを選んでいるそうですあせる怖そうなアラブ人男性や、10代とかのやんちゃそうな子どもはお金を払わず逃げたりするので乗せたくないみたいですねショック
この運転手のバングラデシュ人のおじちゃんは、「日本は素晴らしい国だし日本で働けるものなら働きたい」と言っていました。叔父さんが千葉で働いているそうですひらめき電球
以前会ったパキスタン人の運転手も、叔父さんが日本の車工場で働いてると言ってましたし、意外と日本にも南アジアからの労働者がいるということですねニコ
話を聞いていると、南アジアの人は日本で働きたいけどビザを取るのが難しいから、ビザ取れない人はこういった湾岸諸国に出稼ぎに来る人か多いような気がしますひらめき電球
おじちゃんに「僕は日本で働きたいのになんで君は逆にここに働きに来たんだ。日本には沢山仕事あるだろう」と言われましたショック
タクシーのおじちゃんにも、夢みたいな話かもしれないけど、いつか実際に日本を訪れて欲しいですねお願い


話は反れましたが、これでようやく書類の手続きが終わりました(>_<)キラキラ
あとはこれからずっと辛抱強く待つのみです…あせるあせる
一日でも早くビザが下りますように…ぐすんキラキラお願い



【補足】
会社に行った時に、私と同じケースでメディカルが落ちて退職させられている南アフリカ人クルーがいました。
ネイティブの流暢な綺麗な英語を話し、とても明るくてコミュニケーションが上手な陽気な黒人男性でした。
私なんかよりも、ずっといいキャビンクルーになりそうなのに、彼は辞めなきゃいけなくて、私はチャンスをもらえたんだと思ったら、なんだか辛くなりましたぐすんあせる
もはや何がベストな選択で、何がこの先待っているのか、もうわからなくなってきていますショボーン汗
ここに残ってキャビンクルーを目指すと決めた以上、私はもっと、英語力を高めて自信をつけたいです。英語がコンプレックスで、消極的になってしまったり、周りに圧倒されることが多いので、自分自身を中身から変えたいです!!
そのためには、努力と慣れが必要ですね。
最近人と話すことがめっきりなくなってしまったので泣笑、、、
しっかり語彙や表現力を磨いて、沢山の人と色んなシチュエーションで話す。
日本から参考書も持ってきたし、便利なアプリも見つけたので、これからの時間は勉強に当てたいと思います。
そして特に実際に乗務を開始したときに使いそうな接客用語を身に付けたいです!!
頑張るぞ!!キラキラグー