ハーブの中で特に知名度が高く、抜群の人気を誇るラベンダー。
 
その効果は
 
リラックス、鎮静、安眠、虫よけ、抗炎症、、と言われています。
 
上記だとなんだか「ハーブの教科書」の通りの文言です(笑)
 
どんな時に、どんな風に使うか。
ということでこの時期にぴったりのラベンダーのパワーを紹介したいと思います。
 


ラベンダーは抗炎症、つまりすーっとした香りがひんやり感をもたらします。
 
以前、夏の暑い日にハーブマルシェが交通会館のマルシェに出店したことがあるんですがとてつもなくアツイ日だったんです。
長時間いた弊社のスタッフが終了後気分が悪くなってしまって(熱中症のような)、休憩室で休んでいた時にたまたま店舗で味見を出していた「ハーブラベンダーティー」という商品を飲んだら、すっきりとして、すーっと気分がラクになったそうです。
 
その時は
 
「え?ラベンダーティーでよくなった?なんで?」
 
と思ったんです。
夏といえば、ハイビスカスやペパーミント。なんとなく暑い時にはハイビスカス系やミントなどのさっぱりしたハーブティーのほうが、熱中症に良さそうです。
 
だけど、よーく考えてみて、腑に落ちました。
 
ラベンダーは標高の高いところで育ちます。
特にハーブマルシェのラベンダーは標高1000mのところで灼熱の太陽とアツさに耐えて育ったものです。
 
だから、ラベンダーの植物自体に「熱に耐える力、炎症を抑える力」が備わっていると考えられています。
 
紫外線の強い場所で「アツイ!」と思っても、ラベンダーは自主的に日陰にトコトコと移動できません。
自分でその暑さから守る(強くなる)性質を持ち合わせてないとその環境で生きていけないものです。
 
そのラベンダーのパワーを、人間が借りると、炎症を起こしている人を助けてくれるということになります。
 
ラベンダーを単体で飲むと、ちょっと香りが強いので、ひとつまみだけ、いつも飲んでいるハーブティーに混ぜると良いと思います。
 
<ブレンド案>
*スポーツ時や熱中症予防に
ハイビスカス、ローズヒップ、ペパーミント、ラベンダー、レモングラス
 
*あせも、貧血、熱中症予防に
ネトル、ペパーミント、ラベンダー
 
<お風呂に>
日焼けの後、ラベンダーの精油を3~7滴ほど直接バスタブに入れます。
または、ドライハーブのラベンダーを20gほどをハンカチに包んでお風呂に。
ひんやりとした感じと、日焼けで炎症を起こした部分を優しくケアしてくれます。
 
地上に現れる植物の時期は、偶然ではなく、ちゃんとそのタイミングに意味があるのだと思います。