今日はスピーキングの話題です。
中でも、反射的に動詞を話す方法について考えてみたいと思います。



今日、外国人と話していると、虫の話になりました。

虫って嫌だよねー、
あいつら何か意味あるんかねー、

みたいな。大雑把にいえば。(笑)



そこまで言われるのもアレなので、何か虫の良いところでもないかなーと思ったんですね。

で、虫の長所について考えていると、

ふと、最近、最新のロボット(ドローンとか?)が、虫の動きを参考にして開発されたという話を思い出しました。

そこで、自分は、

Analyzing insects can contribute to scientific development.

と言いたかったんです。

ところが、パッと口から出たのが、

Analyzing insects can develop …

と言ってしまいました。

つまり、contribute to と思ってたところを、
developと言ってしまったわけです。

あちゃーこのままじゃ、

develop scientific development になっちゃうな、と。

動詞と目的語がかぶってて、
開発を開発するみたいで何か嫌ですよね。

っていうのを脳内で0.3秒ぐらいで考えて、

口をついて出てきた言葉が、

Analyzing insects can develop scientific technology.

おぉ、ちゃんと文章になってて意味が通っている。

英語を話せるようになる前の自分だと、developまで言った瞬間、止まってしまうか、contributeに言い直すかのどっちかだったかと思うので、咄嗟に言い換えてそのまま話せたのは、スピーキングの練習の成果かなーと感じました。



さて、ここからもうちょっと深掘りを。

英検1級の面接で使う動詞って、限られているのではないかと最近感じ始めました。

プラス系、マイナス系の2方向に大きく分かれる。

プラス系…develop, promote, improve, encourage, facilitate, increase, raise, enhance, strengthen, create, maximize, overcome, contribute to, lead to, cause, 

マイナス系…decrease, reduce, decline, dwindle, drop, fall, undermine, dilute, remove, eliminate, threaten, damage, destroy, degrade, worsen, deteriorate, 

(防ぐ系…deter, save, avert, avoid, alleviate, )

こんな感じですかねー。
これらの系統内であれば、代えが効くものも多いので、たまに、同じ言葉を繰り返したくない時は、適宜言い換えてみると良いと思います。

例えば、上の続きで、
such investigation into insects might contribute to our technological evolution in the future.

と言う時に、

contribute to のところは、cause でもlead to でもpromoteでもencourageでもいいし、

後ろの目的語をちょっと変えれば、

…might increase our tecchnological benefits
でもよし、
ここのincrease はmaximizeにしてもよし。



ちなみに、こういう営みのことを、英語業界では、パラフレーズと呼ぶそうですが、

「パラフレーズをするんだ!」とか力んで考えなくても、
日本語でも、同じ言葉の繰り返しだと飽きるからみんな違う言い方をたまにしますよね?


それと同じように、ナチュラルに考えてみると良いのかな〜と思います。