明けましておめでとう御座います、本年も宜しく御願い致します。
ブログを長い間休んで居りましたが、少しづつ始めたいと存じます。
知床羅臼町沖 流氷とオオワシです
今年は異常気象のラニーニャ現象が起きているそうで、偏西風の蛇行に依る寒波の到来が予想されます、流氷も期待されますが、皆様には御身体を御自愛下さい。
二度目の標津町湿原五分五分心算で以前の丹頂鶴に再開を目指して360km走破、見付ける事が出来ました。
中々難しい事ですが奇跡的に以前の雌雄の丹頂鶴に逢う事が出来ました、常時留まって居りません、テリトリーなかを飛び回っておりますので簡単に遭遇できません。
4月13日大粒の雪交じり強風非常に寒い中一羽と逢う事が出来ました、後一羽は見る事出来ませんでした。
4月14日「天気晴朗なれど風強し」乍ら雌雄の丹頂を撮影する事が出来ました誠に幸運な事です。
前回の様に向かい合っての求愛ダンスは有りませんでした??
丹頂の求愛行動 オスが嘴を空に向けて「クツ クツ」と鳴くとメスも嘴を空に向けて「クァツ クァツ」と鳴き返す。
「クッ クッ」 「クァツ クァツ」 と大声で鳴き交します。
奥の営巣地にでも移動するのか立ち去りました、又の再開を祈念、翌15日は丹頂雌雄とは逢う事は出来ませんでした。
此れから雌雄協力して巣を作り。
一巣卵数2個 産卵
抱卵 雌雄交代で30日(36日) 雛が誕生いたします。
孵化後、3日で巣を離れ、両親が取ってくれた餌を口移し貰って食べます、100日程で親鳥と同じ位の大きさに成りますが、翌年親子別れが有ります
自身のテリトリーを持つ雌雄の丹頂鶴が求愛ダンス舞うの見る事は殆んど有りませんが、偶然に標津町の景勝地で見かけました。
老眼の私の眼は動くものに敏感な様です、車で走りながら鶴雌雄が眼に這入る幸運に恵まれました、給餌場で偶々見る事が有りますが自然の中で見る事稀な事です。
残雪の中雌雄で愛の囁きでしょうか、そうとう甲高い声を発します。
雄雌が向かいって飛び跳ね・鳴き交わします。
雄が嘴を空に向け鳴くと雌も嘴を空に向けて泣き返します。大声で鳴き交わす
時々、つがいは愛の絆を確かめる鶴の舞を致します。
私は夢を見ている、状況でシャッター押しておりました。
短いレンズを使用しておりましたので良い写真で有りませんが、レンズを交換した時は鶴の姿は有りませんでした。
3月28日標津町の湿地帯で撮影出来ました、新たに丹頂の繁殖地を??? 見つけ、丹頂鶴雌雄に逢い撮影する楽しみが増えました誠に嬉しい事です。