ここのところ当ブログに「ラベンダー 収穫 」の検索ワードできていただいている方が多いようです。ありがとうございます。
今年は近所のホームセンターでも花屋さんでもイングリッシュラベンダーをよく見かけます。さらに、フレンチ系のアボンビューやデンタータもお手ごろな価格で並んでいたりして多彩なラベンダーが楽しめるようになったみたいです。さっそく増えてます、うちのラベンダーたちも(笑)。
そんな様々なラベンダーのご紹介を。
フレンチ系(ストエカス系)ラベンダーの「デンタータ」という品種。
学名「Lavandula stoechas “Dentata”」
デンタータとは鋸の歯のようなギザギザがあることからつけられた名前だとか。別名 フリンジド・ラベンダーともいわれます。フレンチ系ラベンダーは暑さに強いけれども寒さはちょっと苦手な品種。寒冷地では冬の管理に気をつけたほうがいいようです。用途はポプリやドライフラワーなどのクラフト、ハーブバスなどに。
デンタータと同じくフレンチ系のアボンビュー(エイボンビュー)。
学名「Lavandula stoechas “Avonview”」
フレンチ系の特徴はふっくらした花穂の先端から生えるウサギのお耳のような形をした苞(お花は花穂の部分についてる濃紫の粒粒です)。アボンビューは湿気と寒さが苦手なので、梅雨時などはなるべく雨があたらない風通しのいい場所を。…と考えるとベランダ栽培は向いてるかもしれません。私は観賞用に寄せ植えにしましたが、形がかわいいので大きめの株を単独で鉢植えにしてもすてきです。カンファーのようなスーッとした香りを持ち、用途はポプリやドライフラワーなどのクラフトに。
いわゆるイングリッシュ系ラベンダーなのですが、ラベルを見ると「富良野ラベンダー」とありました…。富良野で栽培されているラベンダーも「おかむらさき」をはじめ、「ようてい」「こいむらさき」「はなもいわ」など様々な品種があるのですが詳細わからず。
学名は「Lavandula angustifolia(L.officinalis)」。代表的な品種には、ヒドコート(Hidcote)、レディー(Lady)などがあります。香りも薬効もすばらしく昔から幅広く使われてきました。日常生活ではお料理、ティー、ハーブバス、クラフトなどなど。開花直前の香りがいちばん強い頃に(ちょうどこの写真くらいのとき)収穫します。
そして、こちらが昨年も収穫した我が家のラベンダー。5年くらい前?に近所の花屋さんで購入したときには「ラベンダー」としか表示がなくて品種名がわかりません。図鑑を見てイングリッシュ系だと思っていたけど、上記の富良野ラベンダーに比べて明らかに大ぶりなシルバーリーフで株も大きいってことはラバンジン系かも?…今はちょっと特定できない状態です。でもラバンジンの代表的な品種「グロッソ」なら、もっと花穂がすーっと縦長に伸びるはずですが、うちのは丸っこいのです…。どなたかおわかりになる方おられましたら、教えてください。m(_ _)m 場所は南関東で花期は6月初旬頃です。
一応、ここではラバンジン系のラベンダーの特徴を。イングリッシュラベンダーとスパイクラベンダーの自然交配種で学名「Lavandula intermedia 」、代表的な品種は「グロッソ(Grosso)」など。花色も青、紫、ピンク、白まで様々あります。香りが強いのが特徴。うちのラベンダーは、ラベンダースティックを作ったり、石鹸に少量加えたり、ハーブバスなどに使っています。
ラベンダーはとてもたくさんの品種があり、原種だけでも20数種類あるといわれています。原産は地中海沿岸、カナリア諸島からインドにかけて分布。いつか原産地で自生するラベンダーなんてのも見てみたいな~。
そうそう、できることなら園芸専門店だけではなく一般的な花屋さんやホームセンターで扱うラベンダーについても品種名まで記載されてるとありがたいですね…。






