昨日ちらりとアップした通り、1年ぶりに渓流釣りに行ってきました。気がつけば何年経ったでしょうか…ここは私が初めて渓流釣りした場所でもあります。
今年も例年のごとく釣りのポイントまで1時間半ほど林道を登るのですが、同じ道でも中身は「例年のごとく」とはいかないのも「いつものこと」だったりします。下の写真、左は林道脇の木が倒れていると同時に崖崩れで道が半分えぐれてました。右は数年前に土砂崩れがあったところなんですが、さらに崩れたようで土砂が倍以上に増えていました。ヒトコトで言うなら「大変キケン極まりない」です。ナメてかかるととんでもないのです。
そんなこんなで、いつもの場所にたどり着いてちょっとほっとしました。轟々と沢のせせらぎの音が聞こえてくると何だか気持ちが落ち着くんです。
昨日の写真
のように、もっと標高の高い山々には雪が積もっていたけど、この辺りは雪はなくて助かりました。しかし、みごとに冬景色です…うす曇だったためか、なんとなく殺伐としたように見えてしまうけど…。
今年もこの場所に立てたことを嬉しく思います。渓流の写真を撮る時、自分が実感しているスケール感を表現するのはなかなか難しいです。小さい渓なんですけど水量も豊富で結構迫力あるんです。新緑の季節は本当に美しいです。
白状しますと、釣りを始めてまだ半分も行ってないところで、竿が折れちゃったんです(涙)。咄嗟の瞬間で何が起こったのか私も曖昧なのですが、原因は水の流れの中でつっかかってた枯れ枝に糸を絡ませてしまったことでした。色んな意味で悔しかったです。悔しさはバネになるんですけど、ね。反省点もありますので、作戦を変えて冷静にトライしたいです。
そんなわけで竿が折れた時点で集中力が切れてしまったというのがホントのところでしょう。筋トレの成果か沢登りは以前よりも身体が楽に動くようになってきたようです。といっても運動神経抜群とは言いがたい私のことですから身の丈の努力ですが。この歳でも成長できてる自分を実感できるのは嬉しいことです。下の滝の写真では左側の黒っぽくなっている岩をロープなしでよじ登ります。アホか?と笑ってちょーだい(笑)。
この渓流には何か所か印象的な滝がありまして
高さ何十メートルはあるであろう大きな滝もあります。本当に至近距離で見ることができます。ドドドドっとおなかの底に響く水音といい、その姿といいド迫力なんです。マイナスイオンもたっぷりで、ここまで登ってきたご褒美のような気もします。
さらに上流に上ろうとすると、誰が設置されたのかロープが…。これに足をかけて岩を登ります。リアルに「リポD」のCMです(笑)。
ある程度まで上ったところで収竿して山を下ります。キケンは上りだけじゃなくて、下りはさらに気が抜けない…下の写真、スキーを嗜まれる方は斜度どのくらいかおわかりになるかもしれませんが、私には絶壁にしか見えません…(汗)。道なんかもちろんありません。ふかふかの落ち葉の下の土は午前中の霜柱が解けて滑りやすくなっています。そんな斜面にへばりついて一歩ずつ歩いていくのは怖かったー。人1倍怖がりな私がこんな場所を歩いていること自体が奇蹟です。
とにかく無事に帰ってこれてよかったー。お魚さんも今度来るときまでには大きくなってくれていることでしょう(笑)…私もがんばろ。
さて、なんか怖い寒い話ばかりしちゃったけど、氷張るほどの寒さでも春は確実に山にもやってきていました。早春の花たちをちょこっとだけご紹介します。














