帆船を見てたら、「祖父はあの雲鷹丸で大海原の荒波を乗り越えながら青年時代を過ごしたんだなぁ~凪いだ穏やかな海も荒れ狂う嵐の海も見てきたんだろうなぁ~」とか、あれこれ思い出してしまいました。
祖母も父も口をそろえて「とても厳しい人だった」と言ってたっけ。だけど、もし祖父が長生きして私たち孫を見たら、きっとすんごーくかわいがってくれたような気がする…いや、もうべろべろになるほど激しくかわいがるに違いない!と確信しています(笑)。
文字盤のレトロな感じ、深いブルーの時計針も印象的です。
父が預かってる祖父の形見の品。動かないんですけどね。ZENITHの懐中時計です。私は腕時計をはめるのもあまり好きじゃないし、時計コレクターでもなんでもないんですが、これはおじいちゃんのスピリッツを身近に感じていたくて、「おまもり」として大切に持っています。ここぞの力が欲しいとき、この懐中時計を掌に乗せてぎゅーっと握り締めると、おじいちゃんが「がんばれ!」て背中押してくれるような気がするんです。
この機械のなんと優美なこと!細かい飾り彫りも施されていますね。
精巧なパーツのひとつひとつに魂が宿ってるような美しさ。
修理すれば、きっと動くと思うんだけど…。
ZENITHの懐中時計は、昭和初期に国鉄の鉄道時計として正式採用され「ゼニット」の愛称で親しまれていたそうです。「ZENITH」とは「宇宙の頂点」という意味なのだそう。なんとか修理して動いてほしいと思ってます。
・ZENITH公式サイト



