ちょうど昨年、八ヶ岳倶楽部で買ってきた赤と白花のミズヒキ。鉢に植え替えて、日陰を好むというのでわざわざ日陰のお庭に置いていたのです。


ところが、父はミズヒキの存在を知らなかったのでした。ちゃんと伝えてなかった私も悪いんだけど・・・あるとき見たら、鉢の草がまたごっそり抜かれていて・・・。(-_-; それを見て脱力しきった私は怒る気力もなく、一人でガックリ。しかし、どうしても花が咲いているところが見たくて今年もしょーこりもなくまた「花の咲いている」ミズヒキを買ってきた次第です。今度こそは「これは雑草ではなく、観賞用の野草だ」と父にもしっかり認識していただきます(笑)。


「ミズヒキ今度はどこに植えようかな~」と、なんとなーく庭を見渡していたら・・・。


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あっれー?! ちょーっとわかりにくいですけど、写真真ん中から左方向と下に向かっているほそーくて赤い糸のような花・・・これがミズヒキです。なんと、生き延びていてくれたんですね。うれしいよー!

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白花のミズヒキも健在でした。あ~よかった!この一角、父も手を付けられないほど色んな植物がごった煮状態でワシワシと生えてて、ご覧の通りひどい有様でお恥ずかしいのですが・・・。せめて、もうちょっと美的景観をめざして植替えなんかも今後はしていきたいと思います。あ、でも逆にそんな放置状態、自由な空間がミズヒキにとっては生き延びるチャンスだったのかもしれません。


それにしても、鉢から庭に飛び出して、これだけ育つってことは・・・その繁殖力たるやおそるべし?!シュウカイドウも年々すごいことになってるし。日陰の植物、あなどるなかれ!です。


追記:ミズヒキにも薬効がありました。↓は東京薬科大のものです。



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ミズヒキ (タデ科)

学名:Persicaria filiformis (Thunb)Nakai. ex W.T.Lee

分布:日本、朝鮮、台湾、中国~ベトナム北部

乾燥した全草を止血、腰痛、胃痛に用いる。和名は花穂を冠婚葬祭に使う水引に見立ててつけられた。