前に作った鍛金作品です。ずっと愛用中のミルクパン。ミルクティーを作るときや、ちょっとした野菜を茹でるときなど重宝しています。よく見ると形とかやっぱりゆがんでるけどお気に入りです。取っ手のところは籐を巻いています。熱くならないので使い心地もなかなかよいです。
お鍋にする銅板は工芸品などのものよりも厚くて、こないだのポプリ入れは1.2mmだけどこちらの鍋は1.6mmくらいだったかな。たった0.4mmの差ですが、この0.4mmの厚さはあなどれません。絞る(銅板を叩いて形成していくこと)ときの金槌の打ち心地が全然違います!
やっと少し金槌が振れるようになってきたばかりの頃でしたから「うう曲がらないよぉ…」と思い通りにならないもどかしさに苦労しながら作った思い出が。それでも「どうしてもミルクパンが欲しい!」っていう強い気持ちで作り上げただけに愛着もひとしおなのです。
鍋のフリしなくたって…。


