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ラベンダーの花が咲き始めると毎年悩みます。このまま咲かせようか、香りの強い今のうちに収穫しようか…と。で、結局のところは収穫しちゃうのです。もっと花を見たい気持ちは山々なのですが。ラベンダーにも色々種類があって、プテロストエカス系のレースラベンダーなどはそのまま鑑賞するのに適してますが、私が植えているイングリッシュラベンダーなどは、やっぱり収穫してしまったほうがいいのかもしれない…と、やっとこのごろ気持ちも固まってきました。というのも、細い茎がシュッと伸びた先に花穂がついてて風にゆらゆら揺れている姿は一見涼やかに見えますが、根元のほうは葉っぱが結構生い茂っているのです。夏の間、株が蒸れたりすると傷みやすいので、通気をよくしてあげるためにも、収穫はお互いにとってよろしいようだからです。



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春に植え替えたとき 、時期がちょっと遅かったかな…と気がかりでしたが、無事お花も咲いて年々少しずつではあるけど、花の本数は増えてます。花の大きさなどは気候などに左右されるようです。今年の花穂は小ぶりだけど香りはまぁまぁ…かな。うちは日陰が多い庭なので、少しでもお日様(といっても西日という過酷さ)に当たるよう、高いところに置いてあるので、大きな鉢に植え替えたら後で持ち上げるのに重くて大変でした(笑)。脚立に乗ってラベンダーに手を伸ばして、パチパチと刈り込んで、あっという間にまた春先に戻ったかのような風貌に。


もう3~4年くらい経つから株はだんだん充実してきましたが、分枝の数が増えてくると大きい花と小さな花のばらつきも出てきています。なるべく均一にこんもり茂るような剪定するために、どこを切ればいいのか追求したほうがよさそうです。



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刈り取ったラベンダー…全部合わせてもたったこれだけですが、1本ずつ根元の葉っぱを取り除いて束ねてドライにします。2本ほどラベンダースティックも作ってみました。


ラベンダースティックの作り方は、奇数本(これは11本)のラベンダーを束ねて花穂の根元を細身のリボンでギュッと縛り、花を包むように茎をやさしく折り曲げます。(乾燥してくると茎がパキパキ折れますので、水分たっぷりな摘みたてに作ってね)そして、茎の間にリボンを交互に編みこんで花穂をすっぽり覆い茎の根元で絞ります。乾いてくると花の「かさ」が減りますから、なるべくリボンはギュッと絞ってくださいね。最後に茎がばらばらにならないようにリボンを巻いたり、何箇所かで留めたり、お気に入りの形にしあげればできあがりです。ラベンダースティックは、本来虫除けに使われていたそう。虫除け&香りづけ用にタンスの中に入れておいてもいいですし、あるいはポプリみたいに香りを楽しむためにお部屋に飾ってもいいでしょう。


ドライ用の花束を廊下に干したら香りが部屋まで漂ってきて、なんだかとても眠くなってしばらくうとうと眠ってしまいました。薬効成分が効いてるのかな…と思うと、やっぱりすごい。ほのかな甘さも混じった爽やかな香り、しばし楽しむことにします。



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残った葉っぱもお風呂に入れて使い切ります。枝とかも刻んで日陰側の庭の土にまいてみようかな…穏やかな虫除けにならないかなぁ…ちょっと試してみよう。