さて、釣りです。数日前のこと。
午後からふらりとスクーターに乗って、いつもの里川へ。
すると、先行には3人の少年たちが。
左側に写ってる子たち、小学4~5年生くらいかな?ルアーロッドに疑似餌じゃなくて、裏ワザ?の生パンくっつけて鯉を狙っていた様子。だけど、彼らの興味は釣りだけにはとどまらず、テトラの隙間の水たまりにタモを突っ込んでエビやらメダカサイズのオイカワらしき稚魚を見つけたり、「エイリアン」と彼らが呼ぶナゾの昆虫つかまえたり、ヘビの抜け殻見つけてきたり、この小さなフィールドにある何もかもが面白くて、じっとなんかしてられない。
なので、私が釣竿出して間もなく「釣れますか~」と寄ってきた(笑)。
「パンで鯉釣ってるの?」
「うん。ワームとかむつかしいじゃん。ねぇ、その竿で何がつれるの?」
「これ?オイカワとかの小魚だよ」
すぐさま興味を示した少年たちに小さな釣り針とエサをプレゼントしたら(ルアーのロッドにハエ針をくくりつけるという大胆な発想もフツーにあり。世間体とか見栄えとか気にしません)、「んー、糸が細くてイライラするよぉ~」とか言いながらも自分でちゃんと糸結んでいて感心、感心。
水面ではアメンボの水かきばかりで、魚のライズはぽつぽつ。しかも「こりゃ相当ミニサイズだろうなぁ~」って感じで、活性もいまいち。4.5mのハエ竿ではビミョーに遠いところで、しかも流れが緩すぎて浮きが全然流れていかない。フライに切り替えても、やっぱりビミョー。こういう中途半端なときはダメなんだよなぁ~って過去の経験でわかっちゃーいるんだけど・・・。(^_^;
なんて悶々としている隣で、少年たちは竿はさっさと放り出して、淀みに捨てられていた発泡スチロールに木の枝と葉っぱをつけて船作って遊んでるし。
彼らはカッコイイからやってる、とかオトナみたいに形や見た目にとらわれたりとか全くしていなくて、ごくごく自然に自分たちの遊びを自由に創りだして、心から楽しんでいる。もうほんとに脱帽。
話を聞くと、釣りはやはりお父さんから教えてもらっているみたい。だけど、この3人でいるときは、親とか学校の先生とかオトナの前では見せない仲間同士ならではの顔になってる。私も仲間に入れてもらって、いっしょにヒミツを共有したようなワクワク感に満たされて、いつしか心ものびのび。
「ねぇ、ここいつもきてるの?」「うん、時々きてるよ。また会えるかもね!」
だから釣りはやめられない。今年の夏も楽しくなりそう♪


