KENさんは、気仙沼で育った。

震災の前の年までは
毎年、夏休みにお墓参りに気仙沼に行って
帰りに、遠浅でキレイな大谷海岸で遊んでくるのが楽しみだった。

今年も、お盆に行って来た気仙沼。

右を見ても

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左を見ても、まだこの景色。

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墓参り前に、親戚宅に寄ると
「そろそろ船が解体になるんだって、見ていったら。
 …私たちは見てないけど」と場所を教えてもらった。

やはり、地元の人は見にいかないんだ…。

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《内陸に打ち上げられた大型漁船「第18共徳丸」。市は「震災遺構」としての保存を目指していたが  地元では「つらい被災体験を思い出させる」と撤去を求める声が強く、解体が始まった。》

たくさんの人が見にきてた。
手を合わせる方、写真を撮る方。ただ黙って船を見てる方。

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忘れないため残して欲しい、と言えるのは
この船を凝視できる私たち。
地元の方は、ここを通るたびつらいそうです。

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9日から解体のための工事が始まった。
少しでも早く、前の景色に戻る事を願います。


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港では、海の水が陸まで上がってた。