こんな花入れもいいな。
レモンを切断・伐採したとき[こちら]に、その枝をなげいれて
みたいなと思った花器。そんな花器に関する回の再録です。
よろしかったら。
↓
鹿児島の、農具などを展示してある小さな資料館で焼き物をみ
ました。
白や黒の薩摩焼もいうまでもなく素晴らしい。しかし。お花を
一輪挿しにするとしたら きっと匂いたつように映えるにちが
いないこんな作者不詳の焼き物だったのです。
ののの

いかがですか。こんなふうに、野あざみなどを投げ入れて鑑賞
する自分を 想像しましたよ。こんなイメージですね。↓
ののののののののののののののののののの 
展示している資料館のとても小さな解説板を見ると、この焼き
物は 地元の苗代川焼き。
このような一輪挿しに最適な作品をつくった、その地元の名も
知れぬ作者に対して、共感とそして深い感銘をうけずにはおら
れませんでした。
とそのような感慨にひたっているとき、この花器が収納されて
いるガラスケースに、もう一つの解説が、自分が花器だと思っ
てしまったこの焼き物の由来が書いてある のに気づかされた
のです。
その解説を一読した私は、まずは 驚き・おもわず納得。
そこには、書いてあったのです。
この器は昔の尿瓶です、と。
うーむ。・・・そうだったのかと唸って、ガラスなどがない時
代というか、あっても高価すぎる時代に、生活感にあふれた焼
き物を使ってそのフォルムを作るに至った地元の幾多の焼き物
師たちの合理性というか、そんなふうな研究心・探求心に感心
せずにはおられなかったです。
ということで、今回は かびんというよりは がびーん。名品
というよりは珍品だったという焼き物のおはなしでした。
焼き物で作った尿瓶を花器に勘違いする話は、
落語などでもありますよね。 そんな落語ば
なしの中の、花器と勘違いする登場人物には
激しく共感してしまいました/笑。
会うことができたら肩たたいて握手しますよ、
ぜったい。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
















