後白河天皇陵に参拝。

人の気配のないなか おそるおそる進む参道[前回は ​こちら​]。

静寂のうちに参道に続く道を進むと、道は行止り、その右手方向に
開けた長方形の場所があらわれた。

その長方形の先端には御陵にかんする説明板があり

  

その説明板の先の階段を駆け上がれば


    

そこに、後白河陵がありました。

仏教を深く信仰された上皇であらせられ三十三間堂とも所縁深い
方ということで、ご陵はもっと 仏教仏教した施設ではなかろう
かろうか などと考えていたのですが、意外や陵墓全体の雰囲気
は神道の趣き。掃き清められ手入がいきとどいた陵墓は、まさに
神社の境内というかんじで。心洗われる気分でした。




びくついて はいってきた参道を通っての帰り道。入口の先に
見えたのは、多くの観光客の喧噪に包まれる三十三間堂のチラ
見え。



晴れ  古墳関係を除いて天皇陵に参拝するのは 昭和天皇陵
   についで今年2回目なのですが・・・後白河天皇から
   昭和天皇の間には、いったい何代のお方がいらっしゃ
   ったのかな・・なんて、ついぞ考え。
  
51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染