昨日は、仝先生の漢方相談の日でしたが、その前に一時間
先生を囲んで勉強会を行いました。
昨日のテーマは、花粉症。
花粉症対策には、粘膜の防衛力を高める衛益顆粒がほぼすべての
症状に使えますが、衛益顆粒自体は、かなり早い時期がから予防や
体質改善に使用するのがもっとも効果的で、
すでに症状が出てしまった場合は、衛益顆粒単品では弱く、
症状や体質に合わせた漢方薬(中成薬)をプラスする必要があります。
そのためには、その人の鼻水の色や粘土、舌の色、体重、
日頃の食生活・・・・などなど、詳しく見ていきます。
患者さんは、熱がこもっているタイプなのか、あるいは冷えタイプなのか、
また、体表は冷え(寒)タイプでも、体の芯部は熱タイプであるケースもあります。
仝先生の授業は受ければ受けるほと
「あ~、勉強することが、い~っぱいあるぅ~」と思うのです。