またまた深夜にこんばんは〜
男運が鼻くそ程もないアホですが、元気に生きてます
さて、衝撃の事件から約2週間が経ち、遂に決着の時が来ました。
夜7時に招集された保護者達に向かって、師範である先生が今回の会計係の不正について、説明し始めました。
その不正を行った当の本人は、終始うつむいて、黙って聞いているだけでした。
先生「今後、〇〇さんの道場への立ち入りを禁止します。子どもの稽古及び試合への送迎は許可しますが、観覧する事は親族であっても禁止します。他道場へ移籍する事も、出稽古に行く事も禁止です。それで良いですね?」
元会計係「………」←頷いてんのか??
先生「〇〇さん、良いですね?」←ブチギレ寸前
元会計係「…はい」←声ちっさ!
隣の仲良しの保護者さんの顔が怖くて見れない私
こうして、終止符が打たれました
あのピリついた空気、もう二度と吸いたくありません
保護者の誰もが、こんな事経験したことなくて、判断を先生に委ねていたようです。
先生も仰ってましたが、信頼関係の上でやって来ている事なので、こういう処分にしたとの事でした。
私達親子は、まだ新入りと呼べる立ち位置ですが、他の保護者さんや先生をはじめとする他のOBの先生方も、心優しい方々が揃っていて、コミュ障の息子も居心地が良いのだと思います。
先日も、雨の日に先生が車を横付けして、道場に書類を運んでおられたので、傘を持って通り掛かった私が先生と書類が濡れないように傘を差し掛けたところ、
先生「駐車場まで乗りますか?」
私「いえ、大丈夫です」(恐縮です!)
そんな紳士な先生の指導料は、聞いてびっくり年間一万円だそうで、感謝しかありません
その一万円すら支払われていなかった為に、今回の不正が発覚したという裏話があったのですが、先生はその事も伏せておられました。
こんな方々を騙すなんて、恥を知れと言いたいところですが、もう顔を合わせることは2度とありません。
お金もとりあえず返金はあったようなので、これで決着だそうです。
私には関係ない事ですが、頑張っていた息子さんが不憫でなりません。
たとえ優勝するような事があっても、そこに親はいませんからね。
だからと言って、今回謝りもしなかった母親は、心入れ替える事は無いように見えました。
先生、お仕事もあって、毎週子ども達にご指導くださって、お忙しい中皆が納得する判断を下してくださって、本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
私と息子ができる事は、何でもさせていただきます!!
そう思った1日でした。