先週の木曜日から札幌を離れ、東京→高知→岡山…と、
旅をしてきました
朝、早起きして乗った飛行機から見えた富士山
幸先よい
お天気も良い
高知に行く目的は、日本メディカルハーブ協会主催のツアー
「薬草観察ツアーin 高知」に参加するため
申込みは一人でしたのですが、なんと！北海道から
いつもお世話になってるHさん、Eさんも一緒とのことなので
楽しみ倍増で向かいました
集合時間より早くについたので、Hさんと高知駅で待ち合わせして
高知城・弾丸ツアー（笑）
ほんとはもっとゆっくり見たかったのですが、
致し方ありませぬ。
お城を見に行ったのに、思わず松の木に見入る二人
どれも年季が入って立派です。
木肌もすごい！！！
何百年もここにいる植物たち。
歴史と共に、何を見てきたのかなぁ。
昼食は念願叶って、カツオのたたき定食をいただきました！
おいしかった～（大満足）
はい、本番のJAMHAツアーはここからです（笑）
高知駅からバスで約20分、牧野植物園へ
植物愛、溢れる牧野先生がコレクションした植物が
たくさん植えてあります。
ここは、昔はお寺だったところだそうですよ。
なので、庭園には今もお遍路があります。
標本室で植物の標本を作るところ、収蔵しているところを
見せていただきました。
一般の人は入れないので、今回は特別です。
そして、牧野文庫では、貴重な「神農本草経」や「解体新書」など
貴重な書物を間近で見て、感動しました。
また、牧野先生の直筆も見ることができ、細かな文字から
先生の植物に対する情熱が伝わりました。
薬草園では、たくさんの植物を紹介していただきました。
クコ、イブキタチジャコウソウ、ヒキオコシ、ゴシュユ、クチナシ、
ウコン、ハイビスカス、トウキ、などなど。
実際の植物を見ながら、そして食べながら、五感を使って
楽しむことができました
牧野先生の銅像前で。
ここは何だか別世界で、とても神聖でした
フジバカマがたくさん咲いていて、
アサギマダラという蝶が来ていました。
台湾から日本へ旅する蝶です。
キレイな蝶ですが、羽がボロボロの蝶もいて
旅の過酷さを物語っていました。
滞在時間は約5時間ほどでしたが、一度では見尽くせない。
（これは前からよく聞いてました）
季節を変えて、何度も行けると、また良いのでしょうね
とても良い体験をさせていただきました
この後、バスでユズの里・馬路村まで。。。
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