旅ネタのブログが続きましたが、この旅の本当の目的はお勉強なんです(笑)
京都では、日本ハーブ療法研究会の「第2回 学術集会」、
大阪では、holistic living *Herbs for M* 木下さんが企画された「林先生の植物療法セミナー」
こちらを受講してきました。
家族には「ただの観光旅行でしょう~」と言われましたが、いえ、お勉強ですっっ!!!
東京の佐藤先生も合流し、坂井先生と三人で参加しました
普段聞くことができない素晴らしい先生方のお話を聞くことができました。 → こちら
「フラボノイドの世界的第一人者」の寺尾先生のお話なんて、聞けませんもの。
さすがにレベルが高すぎて、知らない国の言葉を聞いてる気がしたのは否めません
でも、翌日、林真一郎先生が「分からなくていいんです。何となく分かればいいんですよ」と
おっしゃたので、「そうか!貴重なお話を聞くことに意義があるんだ」と納得しました
○○のハーブには○○作用がある…とテキストでは一言で簡単に表すことも、
実はたくさんの研究のご苦労があって証明されているのです。
そして、それだけ植物の世界は人間が考えるほど単純ではなく、奥深いもの。。。
実際分からないことだらけなのです。
だからこそ、植物のエネルギーを、その人なりに感じるって大切なんだと思います。
12月には第3回が開催されるそうですよ
お昼休みには、京都薬科大学の薬用植物園も見学できました。
とてもキレイに整備されていました。
ローズマリーが腰丈くらいに大きくて!札幌ではなかなか見れない立派な姿でした
講座後は、京都→大阪へ移動~。
夜は心斎橋でお好み焼きを お腹いっぱい、大満足~
最終日は、林先生のセミナー。
「メディカルハーブの最新情報」と「高齢化社会における国産アロマ・ハーブの活用例」に
ついてのお話。
薬とハーブの併用は大事ですが、なぜハーブなのか…という視点を改めて考えることが
できました。
来年、食品の機能性表示制度に進展があると、ますますハーブの可能性も広がりますね。
いつも勉強になります~ ありがとうございました!
神戸、奈良、京都、大阪…、堪能しました
観光&お勉強、楽しかった~。
この旅の経験を糧にして、また頑張りたいと思います