午後からは、北農健保会館で講座編へ突入です
午後からのご参加の方もいて、ほぼ満席の状態での開催。
1部は、澤木先生の「植物としてみたバッチフラワーレメディと人間の感情の関わりを知る」
バッチフラワーの基本について、また植物園で見た植物とレメディのお話。
実際見た植物は、「失望と絶望」のカテゴリーの中に多く入ってました。
ラーチ(カラマツ)、パイン(クロマツ)、エルム(ニレ)、オーク(ナラ)など。
偶然にも、この会場の名前が「エルム」だった(笑)
木は人間より大きく偉大な存在。
だから、自信を失ったとき、そして自分のキャパを超えるような辛いことがあるとき、
何か力を貸してくれるのなぁ…と、植物園で見た木々を思い出しながら、そんなことを思いました。
私は、オリーブ、クラブアップル、エルム、オークをブレンド
オリーブは、常時自分でも持ってる、お守りのような存在です。
皆さん、澤木先生にアドバイスをいただいて、ぴったりのレメディをブレンドできたご様子でした。
2部は、村上先生の「夏、花咲く季節の植物療法 ~ハマナスの花の色、花の香り~」
ハマナスをふんだんに使った、実習も大好評でした
ハマナスは、ドライ、フレッシュ。
グリシーヌの高橋さんが何度も確認を取って、興部のかみでファームさんに手配してくれました
講座の最初に、銅製の蒸留器にハマナスをセットして、芳香蒸留水を採りました。
蒸留器は村上先生が、わざわざ東京から持ってきてくださったものです。
ハマナスのお話の他に、植物が花をもつ意義など、興味深いお話が続きます。
そして、セントジョンズワートに紫外線を当てて、色の変化を見せていただいたのは感動しました
実習は、ハマナスのリニメント、温浸油で作るバーム
裏方はちょっとてんやわんやでしたが(笑)、チームワークで乗り切りました。
(いつもおっとり落ち着いてる細川さんを、コンビニまで走らせてしまい、すみません~)
↓ 温浸油、これだけ鮮やかなピンク色していても、植物油にはほとんど色は抽出されません。
きれい~
↓ こちらは、リニメント。
ほとんどの参加者の方は、初めて作ったと思います。 皆さん、感動されてました
上部の青色は、精油ヤローの色です。
午前から18時近くまでの長丁場の講座で、お疲れの方もいらしたと思いますが、
皆さんから「楽しかったです」とご感想をいただきました。
この講座をきっかけに、バッチに興味を持たれた方も多かったようです。
去年に引き続き、札幌でお話をしてくださった村上先生に「また来年もお待ちしてます!」との
リクエストも多数いただきました。
村上先生、澤木先生、有意義なお話をありがとうございました
また来年もお目にかかれますこと、楽しみにしてます。
そして、準備やお声かけなど、一緒にスタッフとして大活躍してくださった
高橋さん、細川さん、いつもありがとうございます
最後に、講座にご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました