皆さん、こんにちは!
ぼーっとしているうちに、すっかり年末ですね。
1年中同じような気候の中で暮らしていると
季節感がなくて、時間の経過を感じにくく、もう年末?本当に?という感じになっています(笑)
 
ブログも下書き状態のものが沢山残ったまま
年を越しそうです。
なので、ここでちょっと1記事。
 
繊維博物館に行った時のことを残しておきます。
 
繊維博物館はクアラルンプールのセントラルマーケットの近くにあります。
セントラルマーケットはお土産を買うのに行く方が多いと思いますので
もしご興味があれば5分くらい歩けばつくので、一緒によってみるのも良いかと思います。
 
 
博物館と名前はついていますが
それほど大きなところではありません。
 
展示物は歴史的な織物や布、アクセサリーなど。
 
歴史的なバティックの生地とか。

 
刺繍の入った生地とか。
 
 
こっちは中国っぽい感じの刺繍生地。
 
 
コーランが記された生地とか。
 
 
バティックの生地がどうやって染められるかの工程の紹介や。
 
 
民族衣装の展示もあります。
 
 
そしてケロサンと呼ばれるブローチ。
 
 
枚数の関係で載せられていないアクセサリーも沢山。
ネックレスとか指輪とか冠とか、簪とかいろいろ。
 
そして、私の行った時期はクバヤという民族衣装の特別展が行われていました。
 
 
ここはまた一際華やかで。
入った瞬間「すごーい!」と声が出ました。
 
 
私の知っているシンプルな形のクバヤだけではなく、
お洒落クバヤや婚礼用のもの。
 
 
イマドキのクバヤはこんなお洒落なんですってよ。
 
 
細くないと着れないやつ…
 
展示には結構丁寧な説明がついていて
英語で読める所は英語で、
ちょっともう疲れたな…となったらグーグルレンズで翻訳して(苦笑)読んできました。
 
1人で行ったのと、ほかにお客さんがいなかったので
2時間以上滞在。
 
見たことあるんだけど、この柄どこのだろう?とか
この生地どんな歴史があるんだろう?とか
漠然と持っていた疑問を解消することができた時間となりました。
 
とはいえ、どうせすぐ忘れてしまうので、
またゆっくり見に行きたいと思います。