絵をかくのは苦手でも
見るのは好きな私。
 
こんな素敵なアート展があることを知って、行ってきました。
 

 

Van Gogh Aliveです。

 

今は、入場券もQRなんですよね。時代は変わっていく…

 

ネットで購入してから、行く日の時間の予約も必要で若干混乱しました(苦笑)

しかも、マレーシア人とその他で入場料がかなり違うという…タラー

マレーシアって色々な国の方を目にするので忘れがちになりますが

こういうのがあると、私、外国人なんだな…と改めて実感します。

 

ま、そんなこんなで、Pavilion Bukit Jalilへ。

入り口では、購入したチケットのQRをスマホでピッピとされ

手首にぐるりと入館券みたいのを巻かれます。

 

軽く説明を受けて、いざ、入場。
 
アーモンドの木の枝の壁がお迎えしてくれました。
 
小さなキャンバスには星月夜などの絵が飾られていて。
 
 
 
ブルーバックにはブルー系の絵が。
 
 
黄色の壁のところには、イエロー系の絵が飾られていました。
 
展示はそれぞれ黒いカーテンで仕切られていて
先に何があるかな?とワクワクしながらカーテンをくぐります。
 
最初のカーテンを開けた先には…
 
 
ひまわり畑ひまわり
キラキラ~キラキラ
 
壁も天井も鏡張り。
動画や写真、めっちゃ撮ったカメラ
 
そのひまわり畑を通り過ぎると
ゴッホの寝室。
 
 
椅子や机、ベッドは座れます。
ここでも子供たちを座らせたりして、めっちゃ写真撮ったカメラ
 
その先には、アート体験ができるところも。
 
 
スクリーンで描く手順を示してくれるので
それに沿って描くことができますが
結構サクサク進むので、悩んでいる時間はありません(笑)
描いた絵は、お持ち帰りできます。
 
その先には、キラキラと光る通路がのぞいていて。
 
 
綺麗空間です乙女のトキメキ
 
 
無駄に足を止めて、ここでも写真撮りまくりカメラ
 
時間帯が良かったのか、そんなに人が多くなかったので
もう、思う存分撮れました(笑)
 
光の通路の先には部屋一面のスクリーンに
音楽に合わせてアートが変わっていく空間。
 
 
動画、見えるかな。
 
 
 
1部はここまで。
 
一度外に出て、お土産屋さんでオフィシャルプログラムを買って
第2部へ移動。
 
このアートミュージアムは2部制になっていて
この先は体験型が多く、子供たちも楽しめました。
 
入ってすぐは、ハリーポッターみたいに
ゴッホの自画像が動いて話してくれます。
なんで?なんで?となる子供がかわいかった(笑)
 
その先には、ランタンを壁に近づけると
ひまわりが見えるようになるという展示。
ここから先は、1つ1つの展示に係員さんがいて
どうやって楽しむかを簡単に説明してくれます。
 
 
見えては消える夜のひまわり。
思わず「すごーいー」となりました。
 
他には、壁に移っている画家さんが
自分たちの自画像を描いてくれる展示とか。
 
 
ここで描いてもらった油絵風自画像は
最後に購入することができます。
 
これは思い出になる!
 
そのほか、傘に曼荼羅みたいな絵を映せる展示とか。
 
脳波でストレスの有無がわかる展示とか。
それもゴッホ風のアートが出てきて
ノンストレスだと青い系の絵がゆっくり流れ
ストレスがあると、色々な色の絵がスピーディーに流れていくというもの。
 
穴をのぞくと絵が見える展示とか。
 
こんな風にテーブルと壁に映されたアートが変化していく空間とか。
 
 
普通の美術館だと飽きてしまう子供も
楽しく見ることができました。
 
展示はここで終了。
 
この先にもまたお土産屋さんがあって
ブローチがかわいくて、心動かされましたが
ぐっと我慢して、描いてもらった油絵風写真だけ買って帰ってきました。
 
素敵な異空間ですっかりリフレッシュできて
まったく疲れを感じずに帰ってこられました。
 
今写真を見返しても
やっぱり実際に経験した感覚には及ばない。
機会があったら、是非行ってみてください!