こんばんは「たなごころ」です

昨日は二十四節季「夏至」でした。

北半球では昼間が1年で1番長い日

太陽のエネルギーを感じる日ですね。

夜7時ごろまで明るい日でした

日本では梅雨の時期ですがヨーロッパなどでは夏の始まり

この季節「夏至祭り」などが行われ明るい夏の自然と

太陽の光をたくさん浴びたハーブや植物とのお話がたくさんあります

教室で機会があればお話ししますね

 

カレンデュラの黄色い成分をオイルに移して

カレンデュラ石けんを作りました

ビタミンカラーはお日様のようで力強くてやさしいです

抽出油も素敵に出来上がりました

ご希望の方は7月のレッスンからカレンデュラ石けん作れます

申し込みの時にお問い合わせください

 

ここからはもう1つのハーブの紹介

夏至のハーブでおなじみはセントジョンズワートです

聖ヨハネの日の頃に咲く黄色いお花や葉には

ヒぺリシンという赤い成分を忍ばせています

写真の赤黒いポツポツは花びらをつまむと血のような赤い液がつきます

 

セントジョンズワートは最近では心の明るさを取り戻す

サンシャインハーブとして知られていますが

薬との相互作用がありますの注意が必要です

(妊娠中・授乳中の使用も避ける)

 

昔からの使い方としては外用でアルコールで抽出したチンキや

抽出オイルなどを傷や痛みを緩和するのに使用されていました

 

他にもヨモギなどと一緒に魔よけのような使い方もされていたようです

 

太陽のエネルギーと共に植物たちの生き生きとした力を感じます

 

梅雨の蒸し暑さも続きます。お身体ご自愛ください