今日のお題はスイカ栽培。何故、この時期にスイカ?て疑問に思われるかと思いますが、今日も相変わらずの雪による冷えが続いており、寒さを忘れたいから夏に関わる何か良いお題はないモノかと昔の記録(未だデジカメを所持しておらず、携帯のカメラで撮影していた頃)を漁っていた所、偶々、良いネタが見つかったという訳です。
疾風紅葉のスイカ栽培歴は今年の夏で計8年程?になります。農業専門機関でみっちりと(と言ってもスイカは半年程度でしたが)、スイカ栽培の技術を学びはしたのですが、いざ自分の技術だけで作るとなると勝手が違いました。
最初の1年目、学んだ経験と知識を元に栽培に挑戦しましたが、ツルは伸びるのに花は全く咲かずに終わりました。
2年目、近くの図書館や本屋で購入した専門書から必要と思われる知識をノートにまとめ、再挑戦しました。が、何度やっても実はおろか花さえ着きませんでした。蕾までは着けられる所までいけたんですが・・・・。
そこで、一度、失敗前提でプランター栽培でスイカを作る事にしました。プランターなら直ぐ近くで育てられる為、細かな観察と研究が出来ると思い立ち、プランター栽培に挑みました。更には今までに拘らなかった土に目を向け、畑の土ではなく、市販されている土を何種類か購入し、育ててみました。すると、花を咲かせる事に成功しました。
経験からもしスイカ栽培をやろうと考えている方がいるのなら、鹿沼土と腐葉土、砂を混ぜ合わせた土がスイカにお奨め。配合比は栽培環境で変化するので色々試すべし。
更に解った事は千代田やIB化成等の化成肥料がかなり効く。只、どちらも凄く高いが。高い肥料に手を出すのはちょっとていうのなら、ハイポネックスの原液を2Lのペットボトルに液肥のフタ1杯を薄めたモノを7日に1回(雨天が間にあったら1.5日経過と計算する)根本から5~10cm離して土に掛ける。そうやってとうとう念願の実を着ける事に成功した。その時の写真が下。

ただ、この年(2009年)は干上がる程暑すぎた為、コブシ大より大きくなる前に枯れた・・・・・(´・ω・`)ただし、ベランダで育てる場合は蟻被害に注意。
翌年の2010年は蟻の大量発生と水道代が大変な事になるので畑栽培に復帰。ベランダで得た経験から花を咲かせ、実を着ける事まで最初の数年より慣れた技術で楽に作る事が出来た。が、収穫真近で問題発生。今度の問題は雨天が多い年だった為に着いた果実の全てが収穫予定日より前に全て腐った。
2011年。収穫直前の長雨に努力を全て無駄にされたが、今年こそという意気込みで再挑戦。実を着けるまでコワイくらい順調にスイカの果実達は育っていった。今年は雨如きに邪魔されない様に、根本のトンネルだけでなく、果実の上にも半トンネルを設置し、万全の体勢で収穫に挑んだ。小玉数個。見事な出来だった。だが、大玉はやはり又、腐った・・・o(TωT )近場のベテランの農家さんであっても大玉をこの地域で作るのは難しいらしい・・・。
2012年。今までの様々な経験を元にスイカ作りに挑んだ。ただ、もう大玉は無理だと悟ったので、小玉だけで7株。その変わり、収穫量と味UPを目指した。
また、例年の如く、問題が発生。去年は猛暑&湿気湿気した空気に加え、ゲリラ雷雨の影響からいつもでは咲いているはずの時期に花が1つも咲かない。『今年も駄目だったんだ』と諦め掛けたが、数日遅れで花を着けた。その後、問題は無く、とうとう収穫量と味向上を兼ねたスイカ栽培に成功した。収穫量約80個達成。
余りにも沢山収穫出来たのでたまたま家を訪れた知人や配達人、親戚にお裾分けした。この時の達成感とお裾分けした人の高評価が凄く気持ち良く、来年も作る事を決意した。下の写真はその収穫したモノの一部。

比較の為に横にヤクルト配置。
2013年・・・・今年は一体、どの様なドラマと問題が起きるだろうか・・・・・・。