以前にも書きましたが、私は子どもがほしかったんです。
でも。年齢的に、これからの出産は難しい...と言うか、ムリ?えーん
諦めていた私は、占いの先生に
「大丈夫。子どものいる人と結婚するわよ」
と言われ
 「その手があったか!」びっくり
と開眼。

婚活サイトの絞り混み検索で
プロフィールに子どもと同居している
シングルファザーを入れていました。

でも... 東京近郊でも、その絶対数は少ない。
(思っていたよりは、多いけど)
そして、恐らくシングルファザーは忙しい。

奥様や彼女を作っている余裕が
時間的にも精神的にも 少ないんでしょうね...
あるいは、子どものことを考えて
もぅ結婚は望んでいないか...

でも だからこそ、パートナーが必要だとは思うんですけどね。。。


Hさんに、私が子どものいる方を希望していたことを
LINEでお伝えしました。

本当は会って話したい内容でしたが
私の気持ちを早くお伝えしたかったこと
そして、少しでも安心してほしかったので。

子どもがいることを知ったときは、確かにショックだったけれど
そんなことをヒョイと乗り越えられる位に
私はHさんに惹かれていました。
それに、ひとりで(実際にはご実家に助けられてはいますが)
ふたりの男の子を育てていて
仕事も家事も頑張っていて...
嫌いになる要素が私には見当たらなかった。


顔が見えない分
私のなが〰いラブレターを読んでいる時の
Hさんの反応は
わかりませんでした。


Hさんが子どもを手放してしまう方じゃなくて嬉しかった。
一緒に住んで、頑張ってる人で良かった。

でも同時に、平日はいつも遅くまで仕事をしていて
週末は子どもや家事に時間が必要。
その中の貴重な時間を私が週1 で独占している...
そんな、少し負い目に似た気持ちも湧いてきました。



子どもを育てることは
傍らで見ているのと現実は違う。
簡単なことじゃない、ということは
わかっているつもりです。

だから、パートナーを そして子どもを
本当に大切に思えないと
どこかで歪んだり
折れてしまう。

親が仲が良いと、子どもは安心するし
安定して育つ。
お互いにお互いをみて、尊重し、本当に愛せるか
パートナーとしての強い結び付きを持てるのか?

Hさんが望んでいることは
そういうことなんだと思います。

夫婦がぶつかっても
根本に愛情があれば
きっと乗り越えられる。
そんなことを言っていました。

離婚から学んだということでしょう。

私も同じ考えです。


私はどちらかというと、
子どもの目線なのかもしれません。
子どもが、家族が幸せでいてくれることに
幸せを感じられる。。。

今まで、ガンガン仕事をしてきましたし
やりきった実感も持てている。
好きなことを好きなだけ
好きなようにやって来た
と自負しています。

だから次は、
“家族と幸せになる”
ということに 私の残された時間を費やしたい。

もちろん、状況的に 働く必要があるのなら
外で仕事をすることもあり得るでしょう。
でも、家庭を第1に出来たら
今の仕事でなくても、何でも構わないし
場所だって、どこでも良い。東京でなくたって。
そう思えるんです。


「子育て」や「親」 って、どんな仕事よりも
クリエイティブだと感じます。



私のように、子どものいる方を探している女性は
少ないのかもしれません。
だから、隠していたり
話すのが怖かったのでしょうね...

驚いたけれど
迷惑だと感じることは
ひとつもありませんでした。


そうHさんに伝えました。


そこからHさんは変わりました。
明るい内容のLINEが いっぱい送られてきました音譜

ホッとしたみたいDASH!
シングルファザーだと告白した時
もぅおしまいだと、覚悟をしたようでした。

でも、私の反応が、想像と逆だった!(笑)


分かりやすい爆笑
かわいい人ラブラブ


そして私は
Hさんになぜ癒しを感じるのか
わかったような気がします。

簡単に言うと “お父さん” だから。

“癒し”と感じていたのは
“安心感” だったんだ...

包容力と言うのかな...
何だか、大きい。
子どもを見守るような優しい目で見られていたのは
きっと、そういうことだったのかもはてなマーク


さぁ。ここから。
再スタートです!!