転院した病院で 診断されつけられた病名とは
『アルコール依存症』
というものだった
うすうす勘づいてはいた
でも どうしようもなかった
というのは 今でも変わらない認識だ
病院が行っている学習会に参加して
『アルコール依存症 とは コントロール喪失 の病気です』
と教わった
コントロール能力に障害をきたす病気なんだ と
この知識がなかった
この知識を得ることで俺は
すとん
と腑に落ちて
酒をやめよう と思えた
簡単なようで これが簡単でなかった
『腑に落ちる』部分が どういった部分かは人によって違うようだが
これが大切なことのようだ
ジェリネック という人のアルコール依存症の定義という奴があるらしい
これは ふたつしかないみたいだ
・コントロール障害の病気である というものと
・進行性の病気である というもの
なるほど
しかし これだけではアルコール問題の問題解決にはなかなか結び付きにくいらしく
対症療法のようだが
依存症であるかどうか よりも アルコール問題をかかえているんだから 問題を解決しましょうね
ということのほうが重要視されているようだ
そこでさまざまな方法論が展開されてしまって
これが人々のアルコール依存症に対する 誤解と偏見を生み出す要因になっているようだ
・・・俺に対しては 自分のしでかしたこと は変えようのない過去 現実だから 誤解や偏見の目に晒されることも致し方ない と思えるんだけど
今現在 アルコール問題で苦しみ続けておられる方を思えば
『何か出来ることはないだろうか』
などと思ったりする時もないでもない
ただ 『自分に何か出来ることがある』 なんて考えるのは この病気に関して言えば危険な考え方のようにも思えてしょうがない
去年から今現在にいたるまでの 日記を遡り振り返ることでこれからの対処法を見つけ出したいものだ
フィードバック(過去の振り返り)からのフィードフォワード(未来予測)だ
これが大切
環境になる以上のことは出来ない
手取り足取り面倒をみてはいけない
本人の自覚が無ければ回復はない
これがこの病院で過ごした一年間で学んだ俺の経験則だ
自分もそうだった
どれだけまわりの人間を はらはら させて 心配かけてきたか を病院内の別の患者から教わることになるとは 思いもしなかった
・・・ただ ありがたいのは だらしなくて意志の弱い人間なんて 病院内で見つけることが出来ない ということだ
俺もそうであるなら ちょっと嬉しい
この病院では アルコール依存症の人間ばかりが 罵り合い 奪い合い 時には 叫び吠え そして いたわり合い 愛し合い ながら共に生活している
まったく不思議な世界が あったもんだ
人間の本質 裸のそれ を今も見続けてい る
『アルコール依存症』
というものだった
うすうす勘づいてはいた
でも どうしようもなかった
というのは 今でも変わらない認識だ
病院が行っている学習会に参加して
『アルコール依存症 とは コントロール喪失 の病気です』
と教わった
コントロール能力に障害をきたす病気なんだ と
この知識がなかった
この知識を得ることで俺は
すとん
と腑に落ちて
酒をやめよう と思えた
簡単なようで これが簡単でなかった
『腑に落ちる』部分が どういった部分かは人によって違うようだが
これが大切なことのようだ
ジェリネック という人のアルコール依存症の定義という奴があるらしい
これは ふたつしかないみたいだ
・コントロール障害の病気である というものと
・進行性の病気である というもの
なるほど
しかし これだけではアルコール問題の問題解決にはなかなか結び付きにくいらしく
対症療法のようだが
依存症であるかどうか よりも アルコール問題をかかえているんだから 問題を解決しましょうね
ということのほうが重要視されているようだ
そこでさまざまな方法論が展開されてしまって
これが人々のアルコール依存症に対する 誤解と偏見を生み出す要因になっているようだ
・・・俺に対しては 自分のしでかしたこと は変えようのない過去 現実だから 誤解や偏見の目に晒されることも致し方ない と思えるんだけど
今現在 アルコール問題で苦しみ続けておられる方を思えば
『何か出来ることはないだろうか』
などと思ったりする時もないでもない
ただ 『自分に何か出来ることがある』 なんて考えるのは この病気に関して言えば危険な考え方のようにも思えてしょうがない
去年から今現在にいたるまでの 日記を遡り振り返ることでこれからの対処法を見つけ出したいものだ
フィードバック(過去の振り返り)からのフィードフォワード(未来予測)だ
これが大切
環境になる以上のことは出来ない
手取り足取り面倒をみてはいけない
本人の自覚が無ければ回復はない
これがこの病院で過ごした一年間で学んだ俺の経験則だ
自分もそうだった
どれだけまわりの人間を はらはら させて 心配かけてきたか を病院内の別の患者から教わることになるとは 思いもしなかった
・・・ただ ありがたいのは だらしなくて意志の弱い人間なんて 病院内で見つけることが出来ない ということだ
俺もそうであるなら ちょっと嬉しい
この病院では アルコール依存症の人間ばかりが 罵り合い 奪い合い 時には 叫び吠え そして いたわり合い 愛し合い ながら共に生活している
まったく不思議な世界が あったもんだ
人間の本質 裸のそれ を今も見続けてい る