自粛解除後もオンライン講座は増加の一途。
これからさらに多くの人がオンラインで伝え始めるでしょう。
しかし、同じ内容を伝えても、人気の格差は広がるばかり。
なぜなら私達はすでに
TVやYouTubeで話術に長けている人に慣れきっている
からです。
画面上で面白くなければスイッチを切る、ことに慣れている私たちは
惹きつける話でなければ、簡単にスイッチを切られます。
それがオンライン講座の怖さと醍醐味ですね。
もはや
伝える技術
は令和の必須科目です。
オンライン講座はリアル講座と違い、気を付けなければならないことがあります。
例えば
●オンラインだと表情に気を付けないと、「怖い」「退屈」と言う印象を与えがち。
真剣な話でない限り、あるいはユーモアあふれる話術ができない限り、基本ミッキー並みの笑顔をキープしないと緊張感が走る。
あるいは声のトーンを少し上げて、明るく柔らかい演出が必要。
●シンキングタイムを15分に1度入れる
テレビは15分に1度CMがはいります。それに慣れている私たちは、画面を15分以上集中してみる癖がついていません。
だから、講師は15分以上話さないよう注意が必要。
●安心させる空気づくり
オンラインだと空気が読みずらい。講師や受講者同士もすごく距離を感じる。それが「不安」と「傍観的態度」になりやすい。
●受講者に積極的に発言させる
画面を見ているだけでは、どうしても参加意識が薄れる。できれば講師と活発なやり取りがでいればいいけれど、受講者が複数の場合は受講者同士で学びを深める対話時間をもうける。
●自分が言いたいことより受講者が知りたいことを冒頭で話す
講座開始5分で引き付けられなければ、受講者のテンションは下がる。受講者が1番食いつくネタでスタートからつかむ。
●受講者が何を学びたがっているのか、最初に受講者に意識づける
受け身になりがちなオンラインだからこそ「私はこれが学びたくて参加した」と言う意識を意図的に受講者に持ってもらう投げかけが必要。
などなど、オンライン講座では絶対に抑えておきたいポイントってあるんですよね。
オンラインで伝えていく人がこれから増える中、人気の格差は開くばかりだと実感しています。
ただ、
知っているか
知らないかだけの違い
で。
今、オンライン授業を大急ぎで用意していますが、お伝えしたいコンテンツが30個ぐらいあってwww
とりあえず
・経験ゼロからのオンライン講師術
・「好き」を収入源に変える講座の作り方
・簡単なのにプロっぽく見せる講座・資料作りに使えるパワーポイント
それから、ウイルス感染の第2波に備えて
・おうちで簡単にできるストレス解消法
・今日からできる免疫力アップ術
この辺りからやっていこうと考えています。
近日中に告知しますので、ぜひぜひご参加くださいね。
私とご縁をいただいた方が、みんな
どうぞ健康でありますように
どうぞ夢をつかめますように
どうぞ幸せでありますように♪