明日は七夕です。インドネシアにも海上貿易で栄えたモルッカ王国に七夕伝説の話があります。モルッカ王国の一つテルナテ島に水浴の為に七人の天女が降り立ちました。その内の一人が王家の王子にとらえられました。その後に生まれた子供達がテルナテ、ティドーレ、バチャンの三王国の王となったそうです。日本に比べると何とも力強い神話になっています。テルナテ王国の建国は1250年代でチコ.アリアス.バアブ.マシュール.マラモが初代王である。他の二国もほぼ同じ頃建国されている。当時、バンテン、アチェ王国等と共に東南アジア海域で永く栄えて行くが、1500年代の大航海時代になるとスペイン、ポルトガル等来航して丁子、香辛料などの貿易を始める。その約100年後に来航してきたイギリス、オランダなどは武力で制圧してこういう国々は滅びて行く。このテルナテ王は現在48世でジャカルタ在住である。

