ジャカルタの南約40kmにオランダ時代の植物園ボゴール植物園があります。最初はイギリス統治時代の副提督ラッフルズによって開園され、その後再度やって来たオランダが1817年に強制栽培制度の試験農場として開園。ここで試験栽培された作物はその後強制栽培の作物としてインドネシア人を追い込んで行くはめになるのである。強制栽培された主な作物はコーヒー、胡椒、お茶、煙草、綿花などである。強制栽培作物が優先であり主食の米の栽培は後回しにされ為多数の餓死者を出した地域もあった。現在の植物園は広大な敷地に熱帯植物が栽培され又、種の保存等にも力を入れている。何度がお邪魔して一般公開されて無い施設を見学させて頂いたが、特に蘭科植物のコレクションは大変なものであった。他にも世界一大きな花ラフレシア、北朝鮮の金主席の名前が付いたデンファレなどもある。週末休みになると家族連れ、アベックで賑わう。この植物園に恋人と行くと別れてしまうと言われている。日本の縁切寺みたいな話をスタッフから聞いた。しかし片方でここで出会えば生涯連れ添う伴侶になると言われている。「画像は世界一大きな蘭グラマトフィラムで4mにもなると言われている」

グラマトフィラム