やめるまで(縮毛矯正部分がなくなるまで)縮毛矯正をかけないでください。

 

とはいえ、途中で縮毛矯正をやめることをやめたくなる気持ちわかります…。

 

しかし、お待ちください。

 

やめることができたらくせ毛を好きになれます。

そして、時間的にも経済的にも楽になれます。

 

僕はそんなお客様を多く見てきました。

 

この記事では表参道くせ毛カット専門歴13年以上の美容師ヘライが、縮毛矯正をやめる途中のお客様の実例をご紹介します。

 

やめる途中で挫折しそうな方は、是非最後までお読みください。

 

 

今回ご紹介させていただくお客様の髪質、状態は

・やわらかい

・チリつく

・部分的に真っ直ぐ

・縮毛矯正をやめて約7カ月

 

そんな60代のくせ毛さんです。

 

こちらをご覧ください。

 

 

カットのみ

 

毛先に残っている縮毛矯正部分を

ただストレートアイロンで

Cカールに曲げて、全体的に

ヘアバームをつけただけです。

 

たったそれだけで

悩んでいたくせ毛をパーマ風にチェンジすることができました。

 

ちなみに、なぜストレートアイロンでCカールにしたのかというと「くせ毛のカールと縮毛矯正部分の真っ直ぐ」が馴染まないからです。

 

 

 

縮毛矯正をやめる途中でやってはいけない3つのこと

 

1.くせ毛部分をストレートアイロン等で真っ直ぐにする

 

適切にくせ毛をカットした髪型は、一生懸命くせ毛部分をストレートにする必要はないです。

ストレートアイロンを使うとしたら縮毛矯正がかかっている部分のみにしましょう。

 

2.縮毛矯正(または髪質改善)をする

もちろんですが、やめるためには縮毛矯正をしてはいけません。

美容師さんにおすすめされても断りましょう。

 

そもそも、縮毛矯正をやめたい場合は縮毛矯正を勧めてくる美容師さんを指名しないようにしましょう。

 

また、髪質改善は美容室によっては縮毛矯正と似た施術(薬剤)の場合があるため注意。

 

ついでに、トリートメントも適切にカットしていれば不要。

チリつく、広がるのが気になるからといって施術をしたところで根本的な解決にならない。

意味がないので断ることをおすすめします。

 

シンプルに縮毛矯正部分をなくすカットだけでいいです。

 

3.過度なハイトーンカラー、パーマをする

せっかく縮毛矯正をやめて、傷みから解放されたのにもったいないです。

ハイトーンカラー(10トーン~)は髪をチリつかせる、くせ毛を悪化させる原因となるためおすすめしません。

 

パーマも必要ありません。

できれば薬剤のダメージを最小限に抑えるため断りましょう。

 

最後になりますが

途中で縮毛矯正をやめるのをやめたくなるのはカットが原因かもしれません。

 

一度担当の美容師さんに相談するか、僕でもよろしければ無料でカウンセリングさせていただきます。

 

 

ご希望の方は、以下の公式ラインに追加し

・今のお悩み

・髪の状態(お写真をいただけると幸いです)

・なりたいヘアスタイル

をご相談ください。

 

「そもそも私は縮毛矯正やめることができるのか?」

などの不安が解消されますように。

 

 

 

 

 

以上、これから縮毛矯正をやめて、くせ毛を活かしたパーマ風の髪型になりたいかたへお届けました。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

縮毛矯正のやめ方がわからない方は以下をお読みください。

 

 

 

僕のカットBeforeAfter集は以下となります。

くせ毛を美しく活かしたい方はご覧ください。

 

 

 

ご予約希望の方は以下をご覧ください。