夢に見た予選突破そしてなんと表彰台GET! | 僕のヘラブナ物語 2023年リスタート編!

僕のヘラブナ物語 2023年リスタート編!

高みが全く見えないプロの技術
底知れぬ奥の深さ、そして高い競技性、それが面白い!
最初は参加する試合で負け続け、悔しくてたまらないから、練習を重ねる。
まさに【大人の部活】!そんな物語を記録していくブログです。

今日は清遊湖4thサタデートーナメントの今シーズンの初戦ビックリマーク
 
今日のこの試合は、自分にとっては、大きな起点になりそうなメモリアルな試合になりました。
 
清遊湖の4サタは昨年、2,3回トライしてみたけど、いずれも大爆死泣くうさぎ
 
100名の参加者の中で、70何位とか80何位とか下から数えたほうが早い順位ばかりで、表彰式の時に発表される入賞した方々との重量の差が大きすぎて、毎回意気消沈しながら帰った記憶しかない。なので、今年の自分の目標の一つとして、
 
「一回でもいいから、清遊湖4サタ予選を突破する」!!
 
ということを掲げていた。
 
4サタの予選通過は上位20%、つまり、100名の参加としたら上位20位までに入らないといけない。これまでの戦績的には自分の中ではかなり高いハードル。
 
そんなショボい自分が・・・・
 
 
 
なんと・・・・・
 
 
 
なんと・・・・
 
 
表彰台にえーんえーんえーん
(三位だけど・・・)
 
自分の中では、マジで快挙おねがい
 
そして、自分の実力をよく知っている釣り仲間のみんなからしても、さらにド快挙もいいところ。
 
実際、一緒に表彰台に乗っている一位、二位の方々は業界では知る人ぞ知る有名人で、プロのメンツの中に独りど素人が混ざっている感じで、へら釣りのキャリア数年レベルの自分が同じ枠の中で写真に収まること自体がほぼあり得ない。
 
そんな、レベチな大会ではあるものの、自分の中では、もし少しでも予選突破の可能性があるとするなら、今の厳寒期の渋地合いの今月の大会しかないかな?と思っていた。渋くて釣れない時期だけど、同じように上手い人達も釣れない時期だからだ。これが春夏の盛期の時期だと、実力差がモロに出てしまう。
 
それと、約3年前に管理釣りを初めて教わった時がたまたま真冬だったこともあり、一番最初に習った管釣りが「段底」だったこともあり、段底という釣り方が自分の管釣りの一つの軸になっている。今の時期の清遊湖はその段底が通用する地合い。
 
なので、今月はワンチャンあるかなー、などど勝手にイメージしていた。
 
とはいうものの・・・
 
今日の4サタの参加者は丁度100名。
 
中央桟橋は右を見ても左を見てもギッシリだ。
 
 
それともう一つのワンチャン。
 
清遊湖では当て番によるくじ引きで釣座が決まるが、自分が引いた釣座は中央のヤグラの手前の角座
 
 
片側がいない角座はホントにラッキークラッカー
 
折角この座席を引いたからには、何としても予選突破せねば!
 
この座席で予選抜け出来なかったら、絶対に仲間にイヤミ言われる、というミョーなプレッシャーもあったりしててへぺろてへぺろ
 
 
技術的な詳細や経過は、次の記事にするとして・・・
 
とにかく今日は一番自信があり、そして一番練習してきた
 
段底
 
で通そうと心に決めて、今日は一日、16尺で段底を打ち切りました!!
 
 
そして・・・・
 
渋い地合いながらも、何とか20個拾って三位入賞えーんえーんえーん
 

密かにかなり嬉しいえーん

それと、やり切った感もある。

 

趣味の釣りの世界とはいえ、いい歳したおっさんが、多少なりとも、アスリート的なちょっとした興奮と充実感を味わえることは大変幸せなことだ。

 

ちなみに、一緒に参加したルーキー会の仲間も、この冬練習してきた、長竿の沖メーターで堂々の予選突破!!

 

彼の場合は、自分のようなラッキーな釣座というわけではなかったので、価値としてはそっちの方が高い。ギッシリ並んだガチ勝負の中で、粘って数字を残すのは大したものだ。

 

ということで、皆で頑張りました。

 

 

まぁ、でも今日は多少釣れたとはいえ、釣座のくじ運が良かっただけ。実力的にはホントにまだまだなので、奢ることなく、次の大会でも予選抜け出来るようにさらに練習していこう。