日光川水系の野釣り場でのドボン釣りについて・・・ | さすらいのへら鮒釣り師★Hirokichiの趣味ブログ~東海地方☆竹竿Style~

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へら鮒釣り歴39年8ヶ月。隠れ谷竹竿クラブ所属。紀州へら竿を使ったへら鮒釣りや紀州へら竿の話をメインとしながら、将棋ではアマチュア六段の段位を有し藤井聡太七冠などプロ将棋界の話題、そして献血の話など趣味のブログです。

皆さま、こんばんは🎵✨おねがい





5月20日の土曜日🎵✨ニコニコ





今日の名古屋は朝から天候🌤️良く、日中は気温が上がり汗ばむ陽気でした🎵✨キョロキョロ







ボクは元々野釣り派であり、日光川水系の野釣り場で両グルテンのバランスの底釣りもしくは、両グルテンのドボン釣りを得意としております🎵✨ニコニコ




ボクの野釣りのホームグラウンドであります日光川水系の野釣り場ではポイントにもよりますが、およそ12月~4月までの間で野釣り場で釣りをすることが多いですが、今日は日光川水系の野釣り場で多用しますドボン釣りについて書いてみたいと思います🎵✨ニコニコ




日光川水系の野釣り場は水深が比較的浅くて、水位が高く深くても1mちょっと、水位が低いと水深が50cmぐらいしかない時もしばしばです🎵✨キョロキョロ




日光川水系の野釣り場でドボン釣りをする際、水深が浅いときが多いので必然的に長竿を多用することになります🎵✨ニコニコ




現在、ボクが使っている長竿は18尺と19尺を2本ずつ、至連の竿は18尺が「舞」、19尺は「盾」とどちらも軟式の調子ですが、魚集英雄作の18尺と玉成の19尺はややしっかり目の中硬式の調子になります🎵✨ニコニコ




至連天勢舞18尺と至連天勢盾19尺はどちらも軟式調子🎵✨ニコニコ




魚集英雄作遊心18尺と玉成19尺はどちらもややしっかり目の中硬式調子🎵✨ニコニコ




ドボン釣りをする際、川の水位が低くて水深が浅いと軟式調子の至連の竿をチョイスして、川の水位が高くて水深が1mぐらいあれば魚集英雄作や玉成の竿をチョイスする感じで使い分けしてます🎵✨ニコニコ




日光川水系の野釣り場でドボン釣りをする際、川の水位が低くて水深が浅いことが多いため必然的に至連の竿が活躍することが多くて、18尺と19尺で軟らか目の調子の竿を現在とある作者にオーダー注文をさせていただいており、18尺と19尺で軟式調子の竿は年末年始ぐらいまでに2本ずつ保有出来るようになる見込であり、来年のシーズンでは万が一竿に故障が発生しても安心になります🎵✨ニコニコ




日光川水系の野釣り場でドボン釣りをする際に使用しているウキは、竹竿を使っている関係で細仕掛けを使うため万が一高切れしてウキを失ってもいいように安価なカヤウキを使用してます🎵✨ニコニコ





ムクトップとパイプトップ2種類、全長23cmほどと小さめなウキを使いますが、基本的にはムクトップのウキを使うことが多いですが、爆風が吹き荒れて水面がうねっていてもドボン釣りでこのウキはムクトップでもパイプトップでもよく見えて、ドボン釣りのアタリはほとんどウキが水中に消し込むアタリであり、中川金属工業団地前護岸で釣りをする際は2月中旬を過ぎてシーズンインすればパイプトップを使うこともしばしば🎵✨キョロキョロ




水深が浅いのであまり大きなウキではドボン釣りでウキを消し込んでくれるかイマイチ不安なのもあり、出来るだけオモリ負荷のあるウキで全長が短めの小さめなウキなら、ドボン釣りでアタリが出たらウキをしっかりと消し込んでくれそうなのと、このウキは0.5号の中通しオモリを使うドボン釣りで使いやすく使用してます🎵✨ニコニコ




ドボン釣りでは、外通しオモリを使うドボン釣りと中通しオモリを使うドボン釣りがあります🎵✨ニコニコ




外通しドボン釣り用のオモリ🎵✨ニコニコ






外通しのドボン釣りは、バランスの底釣り仕掛けの道糸にドボン釣り用のオモリを取り付けられるので便利ですが、釣りをする際川に流れがあるとオモリに道糸やハリスが絡むことがあり、ボク的にはあまり外通しドボン釣りはしませんが、バランスの底釣り↔️ドボン釣りの釣り方の変更が容易なのは利点でしょうか🎵✨ニコニコ




中通しドボン釣り用のオモリ🎵✨ニコニコ




中通しのドボン釣りは仕掛けを作る際、道糸に中通しオモリを通して作るので、オモリに道糸やハリスが絡むことが少ないのは利点ですが、バランスの底釣りへの変更やオモリの変更など面倒なのは欠点🎵✨ニコニコ




しかしボクはバランスの底釣り↔️ドボン釣りの釣り方の変更をすることはなく、使っているウキとのオモリ負荷のバランスが最適であり、中通しドボン釣りを多用しております🎵✨ニコニコ




続いてはドボン釣りでは外通しでも中通しでも、オモリのストッパーを使いますが外通しオモリなら、道糸に通す穴より大きなストッパー、中通しオモリなら道糸に通す中通しオモリの穴より大きなストッパーを使い、道糸の一定の範囲以上にオモリが遊動しないようにするために使いますが、このストッパーを使わずにドボン釣りをすると、道糸が切れてしまうともれなくオモリも失うことになります🎵✨ニコニコ




続いてはボクが竹竿を使ってドボン釣りをする際仕掛けが細いために、道糸やハリス切れを防ぐために道糸とハリスのジョイント部分はクッションゴムを使います🎵✨ニコニコ

クッションゴムの大、中、小と持ってますが、ドボン釣りでは大のクッションゴムを使います🎵✨ニコニコ




日光川本流の中川金属工業団地前(鉄鋼団地前)護岸で釣りをする際、ドボン釣りでへら鮒が掛かると沖に向かって一気に走られるため、竿から手を放していると竿ごと持っていかれたり、竿を上げるタイミングが遅れると、竿を伸されてハリスを切られたり道糸を切られたりしますが、そのアワセた一撃の仕掛けや竿への負荷を緩和させるためにクッションゴムを使いますが、これを使っても100%大丈夫な訳ではなくへら鮒を取り込めるかどうかはもう時の運でしょうか🎵✨てへぺろ




ドボン釣りではダイレクトに魚と引っ張りあいますので、たびたび竿の差し込みが緩むことがあるので気をつけたいところですね🎵✨てへぺろ




管理釣り場で短竿を使い釣りをするのも魚とのやり取りは面白いですけど、やっぱり水深の浅い日光川水系の野釣り場で長竿を使ったドボン釣りでの魚とのやり取りは強烈で、このドボン釣りを覚えるとハマること間違いなし🎵✨ニコニコ




しかし、最近の日光川水系の野釣り場は年々へら鮒が釣れなくなっており、ほどほどで良いのでへら鮒が釣れてくれるといいですけどどうなりますでしょうか⁉️✨キョロキョロ




今年は釣りが出来ませんでしたので、来年は状況が少しは良くなってくれるといいな🎵✨口笛




Hirokichi 🍀✨おねがい