皆さま、こんばんは🎵✨
4月25日の月曜日🎵✨
今日の名古屋は朝から天候🌤️良く、日中は気温が上がり少し蒸し暑さを覚える陽気🎵✨
先週から紹介しております『紀州へら竿』の作者シリーズで、瑞雲、紀誠集、魚集英雄作、源一人、世志彦と続きまして、今日は玉成作者の紹介🎵✨
パンフレット『紀州へら竿』より、玉成作者のプロフィール🎵✨
ボクは現在、玉成作者の竹竿は4本保有🎵✨
玉成作者は2019年8月にお亡くなりになってしまいましたが、ボクの玉成作者の竹竿の保有本数が少なく、しかも玉成作者の竹竿を入手し始めた時期が玉成作者の晩年からでした🎵✨
玉成作者の竹竿の脇銘としましては、
脇銘なし
→玉成作者のベーシックモデル。(脇銘なしでも朱袋のものを見たような気がします。)
剛
→竿袋が脇銘なしと同色の袋のものと、朱袋のものがあったような気がします。
金剛
→玉成作者の最高グレードの脇銘。
と、こんな感じでしたか?
紀州へら竿が経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されてから、紀州製竿組合の組合長を努められてこれからますます活躍されるかと思った矢先に病に倒れ、闘病生活と闘った後にお亡くなりになってしまい残念でした
玉成作者はお亡くなりになってしまいましたが、生前に製作していただいた作品はまだまだ健在🎵✨
最近、昨年10月頃に玉成作者の竹竿が故障してしまい、へら鮒専門店柴舟さんにお預けし、誰か他の竿師さんに修理をしていただいて、先週ボクのもとに戻ってきましたが、来月管理釣り場へ釣行時に使用して、しっかりと修理されたか確認します🎵✨
玉成作者の竹竿を保有して約8年経過しますが、保有している4本中2本修理していて、他の1本も気になる箇所があり、へら鮒専門店柴舟さんに相談しようか考え中🎵✨
源一人作者の竹竿や世志彦作者の竹竿は10年ほど使っていて故障していないのを考えると、玉成作者の竹竿は故障が多い気はしますが、ボクの竹竿の使用頻度の違いもあり、一概には故障が多いとは言えないところはありますでしょうか🎵✨
玉成作者はお亡くなりになり8月で丸3年、もう二度と製作していただけないので、現在保有している4本は貴重ですね🎵✨
紀州へら竿に魅せられたへら師なら、一度は使ってみたい作者の竿ですね🎵✨
Hirokichi🍀✨