４月２９日の日曜日
今日は自宅
を朝５時頃に出発
して、途中行きつけの喫茶店
に立ち寄りモーニングコーヒーで一服
今日はゆで卵の代わりにハネジュウメロンがついてきました
う～ん
デリシャス喫茶店
を後にして今日は日光川本流の川の水位を確認したところ、昨日川の水位を下げたハズが水位が回復しており高めでビックリ
日光川本流の川の水位が高めでしたので、まず最初に向かったのは日光川本流と善太川の合流点ワンドに６時頃に到着
日光川本流の川の水位が高めのため、ワンド内で釣りは出来そうな感じでした
しかし、今週の名古屋港の潮時は大潮の潮回り
昼間はまた昨日みたいに日光川最下流の水門を開けて、川の水位が下がって川底が干上がって釣りが出来なくなる可能性があり、しばらく考えて他の釣り場へ移動
を決断次に向かったのは弥富市内を流れる宝川の新孫宝排水機場よりすぐ上流にある、ビニールハウス裏の護岸に６時半頃に到着
早速川の水位を確認したところ護岸のハシゴ上から３段目より少し高い水位で、昨日の午後以降に排水機が稼働して水位が下がっており今日は釣りが出来そうです
川の水面の様子を眺めていたら魚のモジリ
や泡づけが多く良い感じでしたが、さらに上流の様子を確認のため移動しました途中、シノブフーズ裏には珍しく先客の車
が停まっているのを確認さらに上流へ移動
して深場の未開拓ポイントに６時４５分頃に到着
川の水面の様子を眺めていたら、魚のモジリ
や泡づけを確認しかし今年に入りここ深場の未開拓ポイントで何度か釣りをして、ニゴイ
やコイしか釣ってなくて今日はどうか
下流のビニールハウス裏のポイントよりも、ここ深場の未開拓ポイントは川幅が狭くてあまり長い竿は使わなくても良い利点があります
しばらく考えて今日はここ深場の未開拓ポイントで釣りをすることにして、護岸の中ほどに釣り座を確保して釣りの支度に取り掛かりました
今日使用した紀州へら竿（竹竿）はこの竿
魚集英雄作（ぎょしゅうひでおさく）
天至一本造り（てんしいっぽんづくり）
黒笛巻仕様１４尺１寸
作者魚集英雄親方が昨年５月に亡くなられてもうすぐ１年…
親方に生前に注文をしてやや硬めに製作していただいた竿
今日使用した竿掛・玉の柄セットも同デザインの天至一本造り
玉置も英雄親方に生前にお願いして製作していただいた特注品で笛巻もどき？枠の、竿、竿掛・玉の柄セットと同デザイン
亡くなられてもうすぐ１年の魚集英雄親方を偲んで使用しました
何となく今日は英雄親方フルセットを使用することにより状況の良くないここ宝川で、英雄親方がボクに超
肉厚な良型腹パン抱卵べらを釣らせてくれそうに感じましたがどうでしょうか※今日の仕掛け等。
道糸：ダンへら名人（ブラウン）０．８号。
ハリス：ダンへらハリス０．４号。（３０ｃｍ／３７ｃｍ）
＊腹パン抱卵べら狙いのため普段より仕掛けをワンランク太くしました。
ウキ：エバートラストＰＣムクセミロング＃１。
ハリ：上下ともグラン、ダンゴバリ２号。
タナ：約２ｍのバランスの底釣り。
エサ：新べらグルテン底…６０ｃｃ、グルテンα２１…３０ｃｃ、いもグルテン…３０ｃｃ、水…１３０ｃｃの両グルテン。
＊ガーリックパウダーは不使用。
７時半頃に釣り開始
釣り開始時は風は吹いてなくて川の水面はベタ凪ぎ状態でしたが、約１時間経過して時刻は８時４０分頃になり川の上流側から下流方向に風が吹きはじめて、ウキがじわっと下流方向に流されるようになってしまいました
今日は釣り開始直後からウキの動きに変化がありましたが、なかなか喰いアタリが出ない状態が長く続きました
ゆったりとエサ打ちを繰り返していき、時刻は８時５０分頃
エサを打ちウキがエサ落ち目盛りより２目盛り馴染んだウキが、不自然にエサ落ち目盛りまで浮いてきてしばらく間があった後１目盛り押さえるアタリ？に軽くアワセを入れたら、竿で掛かった魚
の重量感を感じた途端に掛かった魚が暴れ出した来た
しかし、掛かった魚
は沖に向かって走らずへら鮒ではなさそうな感じ魚
の動きに合わせて竿を立てて、ゆっくりと掛かった魚を水面に浮かせて取り込みました
早速、宝川迷物？の約３０ｃｍのニゴイ
でしたやっぱり今日もニゴイ
で撃沈する運命かしら英雄親方…ボクに力を貸して下さい
強く念じてエサ打ちを再開
エサ打ち再開後も相変わらずウキの動きに変化があり、しばらくゆったりとエサ打ちを繰り返していき時刻は９時半頃
エサを打ちウキがエサ落ち目盛りから２目盛り馴染んだところ、１目盛りほど浮いたり沈んだりを繰り返してエサ落ち目盛りまで浮いてきた途端、小さく半目盛りほど押さえるアタリ？に軽くアワセを入れたら、スゴい重量感を竿で感じた途端掛かった魚
が一気に沖に向かって走り出した
やったか
うわぁ
うわぁうわぁ
やや硬めの竹竿が大きな弧を描いて撓り沖に向かって走り出した魚
の突進を何とか堪えて、ゆっくりと掛かった魚を水面に浮かせて取り込みましたデカイ
超
肉厚な腹パン抱卵べらを仕留めました
型
は３９．３ｃｍありました先週申ヶ池で釣り上げた３８．５ｃｍを上回り、今年の大物記録を更新
再びエサ打ちを再開
まだウキの動きに変化があり、ゆったりとエサ打ちを繰り返していき時刻は１０時頃
エサを打ちウキがエサ落ち目盛りから２目盛り馴染んだところ、不自然にエサ落ち目盛りまで浮いてきてひと呼吸おいて１目盛り押さえるアタリ？に軽くアワセを入れたら、重量感を竿で感じた途端掛かった魚
が沖に向かって走り出した来た
沖に向かって走り出した魚
の突進を竹竿で堪えて、ゆっくりと掛かった魚を水面に浮かせて取り込みました
１枚目よりはやや小ぶりながら２枚目は肉厚な良型
へら鮒が釣れました
型
は３６ｃｍありました再びエサ打ちを再開
まだウキの動きに変化があり、ゆったりとエサ打ちを繰り返していき時刻は１０時半頃
エサを打ちウキのエサ落ち目盛りから２目盛り馴染んだところ、不自然にエサ落ち目盛りまで浮いてきてひと呼吸おいて１目盛り押さえるアタリ？に軽くアワセを入れたら、重量感を竿で感じた途端掛かった魚
が暴れ出した沖に向かって走り出さないからニゴイ
かマブナなようで、ゆっくりと掛かった魚を水面に浮かせて取り込みました
残念
３５ｃｍオーバーの大マブナでした再びエサ打ちを再開
まだウキの動きに変化があり、ゆったりとエサ打ちを繰り返していき時刻は１１時頃
エサを打ちウキがエサ落ち目盛りから２目盛り馴染んだところ、不自然にエサ落ち目盛りまで浮いてきてひと呼吸おいて半目盛りほど押さえるアタリ？に軽くアワセを入れたら、重量感を竿で感じた途端掛かった魚
が沖に向かって走り出したやったか
うわぁ
うわぁ
沖に向かって走り出した魚
の突進を竹竿で堪えて、ゆっくりと掛かった魚を水面に浮かせて取り込みました
３枚目は肉厚な良型
なへら鮒が釣れました
型
は３７．９ｃｍありました再びエサ打ちを再開しましたがその後ウキの動きに変化がなくなり、時刻は１１時半になりエサがなくなり今日の釣りは終了としました
今日は超
肉厚な腹パン抱卵べら３９．３ｃｍを頭に尺２寸サイズ以上のへら鮒３枚、大マブナ１匹、ニゴイ１匹の釣果でした今日は亡くなられてもうすぐ１年になる魚集英雄親方がお力を貸してくれた？おかげで状況の悪かった宝川でへら鮒
を釣ることが出来たのでしょう英雄親方…ありがとう
明日も休みであり、欲張って明日も釣りをすると釣れないのが宝川であり、明日はどうしようか考え中
明日は基本釣りは休みの予定ですが、気が向いたら釣りに出掛けるかもしれません
次回もへら鮒
の顔が見れますように
Hirokichi