■ALS de马马虎虎 ■
ある病院の実態
(ネット情報から)
人工呼吸器1セット5千円(2週間交換)など・・1ヶ月40万円は赤字。
さらに、監視室料(ガラス張りナースステーション隣)の減額の病室を希望されて
シーツ交換も6人がかりで、4人ナース(内1人は呼吸器管理)で持ち上げ、助手2人で急いでシーツ交換をしていた。
(この時点で人件費が通常の3倍・・こういうのは赤字計算に含まず)
夜間シーツ汚れても物理的に交換できない(申し訳ない)
シフト自体、夜間患者40人を看護師2人でみる状態だったので
・・・全介助かつ医療度が高い患者さまが多いと病棟はまわらない。
長期入院だと医療費請求が通らず赤字。
病院も倒産する時代ですから長期入院の受け入れが益々難しくなってきています。
国の医療・福祉に対する方針が変わらない限り長期入院するかたの転院先を見つけることは難しいと思います。
また医療崩壊が進んできているので医師不足(勤務医)が
今年の春の人事で悪化する思われ、
医師不足で閉鎖される病院がでてきてます・・
脱線してますが、 ALSの患者だけに関わらず
現在の医療レベルを享受し続けることが難しくなってきています。
現在は特殊疾患療養病棟等で
対応している病院もあります。
(但し、これも来年には廃止される?)