このところ寒い日が続いていますね。釣行前は週間予報と睨めっこで決めることが殆んどですがただこの日だけはヤバそうと思っているときに限ってお誘いがあるのです。私の記憶に残る最悪なお誘いを思い出しました。
讃岐で勤務の時ヘラ釣り歴3年くらいで完全に釣りバカになりきっていた頃社内の釣友から庄さん土曜日ナイターやろうやのお誘いが・・・この時季もの凄い水量の満濃池が大減水で数週間前に毛布にくるまった白骨死体が発見されたこの池を指定され オィオィ勘弁してよとは言えず即了承・・・
晩飯を早々に済ませこの池の給水塔近くに釣台を設置して準備は完了、曇天気味のこの場所漆黒の闇に包まれ遠くで稲光も・・・時折り塔の上を野鳥の羽ばたき・・・給水塔からはなんとも言えない不気味なヒューの給塔音でなんか横溝正史の小説シーンみたいな状況下、まっそのうち彼が見えるから・・・只管餌打ちを繰り返して気を紛らわしてました。ただ深夜時刻を過ぎゼロ時を廻つても彼は現れず・・・結局この暗闇で釣具の片付けは出来ず続行・・・ こんな状況でもしも後ろからワッなんて言われたら多分池ボチャになるのは必定((笑)結局朝まで一人釣りでした。週明け彼からはこのナイターの話は一切無く勿論私から問いかけることもないままその後彼とは勤務地が別れてへらの並び釣りをすることは無く賀状のやり取りのみでした。数年前の便りでは筏の黒鯛釣りに変わった事を知りました。。この釣りで出会った釣友からは楽しい出来事が殆んどですが時にはこんなビックリ事も・・・ただ時が経てば笑い話になりますから良いですよね~
例によって変な昔話になって失笑もんですがまっ庄さんの戯言と思い一笑ください。
窓際で日向ぼっこのナッチャンが気持ち良さそうに体を反転してます。

もらって来たときは手のひらに乗った子猫でしたがもうこんなに大きくなりました。

遊んであげるのですがナッチャン飽きてくると突然噛みつき猫に豹変します・・・

噛みつかれないようにナッチャンとの戯れはほどほどにして次回の釣りの準備にかかります。