
3/31今井西プール東南の角で三時間だけの竿出しはマブのウロコが一枚だけに終りました。

4/1休日のこの日西護岸先端へ一番乗りでしたが6時前から16時まで10時間動かぬ浮子を見続けていました。

4/2は家族で知多半島の鵜の池イチゴ園に出かけましたが帰路鈴木さんから入鹿のマル秘情報を頂き早速準備にかかりました。4/3 6時前には胴長着用で葦際へ立ち込み(・・・と言っても今井のワンドではありません)銀閣の釣り台でも後ろは水没、ここはミニ釣り台を沈めてこの上に後ろ足を乗せると上手く決まりました。水深は股間が浸かるくらいなのでかなりの深さでした。6時竿出し、前方も両サイドも葦が揺れ動いて良い感じでした。6時半綺麗なツンアタリはなんと大きな亀にゲッ。7時浮子の直ぐ左に黒い鵜の首がポッカリ浮かび上がってビックリ手を叩くとどこかに飛びさっていきましたが、まっかなりかき回してくれたようで暫し釣りは無理ここは諦めて少し竿休めとなりました。
竿休めが良かったのか鵜が遠のいて魚が落ち着いたのかこの後モロコのツンツンアタリやヘラのそれらしきフワフワ触りが頻繁に出るようになりもうここは落としてくれるアタリ待ちのみ!8時半僅かな触りから一節落とし37cmゴールド色の合いチャン(上段画像)が強烈な引きで9尺振り出し竿を締め込んできました。二度三度潜り込まれるものの一本ハリの強みで強引にタモまでの引き寄せが出来てまず一安心です。9時までは静かになっていた浮子、次にフワフワ触りが出だしたのが9時過ぎからでいきなりのフッアタリでまたまた同寸の合いチャン、驚きはこれより連続アタリで5連続合いべらの抜き上げになっていました。オィオィ一枚で良いからへらが来い!が私の願いになっていました。それほど寒くない今朝の気温でしたが5年ほど寝かせていた胴長から徐々に水が浸透してもうこの時間靴下がびしょ濡れ・・・靴下交換と食事を取るため休憩。10時前方で竿出ししていた鈴木さんが覗きに見えてこの時間まだ触りが出ず、後一時間で触りが出なければもう竿仕舞いされると言われアラッラッ(私はなんとか一枚出すまでは・・・なんて決め込んでいたので・・・少々返事に窮しました)結局鈴木さんとは11時でお別れしました。
さぁこれよりは気合の入れ直して餌はこれで三ボウル目、ブレンドは新べらグルテン・グルテン四季・芋グル4・2・1水6堅からず軟らか過ぎずの程良い出来上がりです。この餌なら絶対へらは来る自信餌!なんて呟きながらの餌打ち・・・この日この場所では私一人だけの釣りになっていました。遠くから私の釣りを見れば池中でよくやるよなっなんて言われそうな光景なんでしょうねっ。(ホンマ良くやりますよねーでもヘラ釣りは皆さんこんなもんでしゃろ)
そのうちなんとかなるだろうといつもそう願っているものの先ず思いどうりにならないのですがこの日はやっと12時過ぎ待望の一枚がこれまた竿休め後の二投目にフワフワから一節落としで乗ってきましたぁ~へら38,7cmです。
雄ですが丸っと太って良いへらです。やっとなんとかなりました。今年二枚目が乗ってホッ ただこれ以降は触り無く向かい風が強くなり葦中のへらの気配はなくなっていました。へらは沖目に出たようで14時納竿しました。

さぁ辛抱釣りのこの池暫しお休みをして次回はつつじ池に・・・なんて気になっていますが一雨くればまた入鹿に変わっているのかも?・・・この時季もう一人庄さんが欲しくなる釣行でもあります。フッフッ ー終ー