
小春日和が続いた釣り日和のポカポカ11月の釣果は頑張ってみるほどに一桁釣り・・・ヘボ釣りであることを思いしらされるのもこの時期、12月に入り鴨の群れがグッと減って仕切り網のワイヤー上で仲良く日向ぼっこ長閑な冬晴れの東大江川ですが網の内側では超喰い渋りべらに一喜一憂なら満足ですが二憂・三憂・四憂となってもう竿変えか餌の手直しかタナ弄りかなんて悩みに悩んでの奮闘・・・型や長寸等の贅沢は言えませんよねー、やっと乗ったへらにここで四字熟語の前二文字になっているのであります。こんなやっと乗って満面笑顔ただ前回だけはどうした理由か?思いどうりの釣りができて二桁釣果の20枚は良かったです。私の場合はやはり釣行回数を重ねてのヘタな鉄砲も数打てば当る!なんです。しかし流石にこの釣りでの三連チャンは無理でした。
さて次回どんな手で釣行前の悩みが始まっています。冬晴れが続く朝一はやっぱり長竿で浅ダナを狙いたいものです。両目に開いたところで中尺竿に変更ここからは冬床の粘り釣りに徹するのか?多分また二憂三憂になるのは間違い無いでしようね。前回森さんが ー庄さんグッと冷え込みが厳しくなればこの床釣りが面白くなりますよそれまでは我慢釣りですー って言われました。寒々しい鉛色の空になる頃には私も完全床釣りなんでしょうね。僅かに触りが出てトップの黒帯がツッと入ればこれがセンターバッチリの上唇掛かりは最高ですよねっ。

この鴨達の姿が見られるのももう少しだけ羽ばたき音の煩わしさは許してやりましょう。そう言えばあの賑やかにはしゃいでいたコボもいつの間にか消えてまもなく静寂だけの池面の床釣りは坊主覚悟の時季でもあります。