この夏はっきり申し上げますと7月22日未明にはこの阿波の野池に立って池面を覗いていました。
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 この池周囲は綺麗に整備されて○○公園の表示が・・・もう野池とは言えなくなっていました。この少し前今朝の竿出しを川島城の下の吉野川澱み場を予定していた私でしたがこの場所に立派な?用水路が出来ていてその周りには夏草が生い繁ってどこからも岸辺へ辿り着くことはできなくなっていました。思わずウェー変われば変わるものを実感させられました。。慣れにし昔の鯉と真鮒釣り護岸の姿は幻か、それで急遽こちらの野池となったわけであります。
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 夏場減水するとひょうたん型になって周囲どこからでも釣り台の出せるこの池ですがこの朝は超満水でした。
昭和60年頃に当時釣友の笠井さんと何度か竿出しした思いで深いこの池,H・Gの府中ダムと満濃池が釣れない夏場の唯一のマル秘池となっていました。上がる枚数は5~6枚ほどでしたが毎回坊主にはならず美型のへらが顔を見せてくれました。そういえばこの頃かなり熱い釣りをされていた笠井さんも現在はチヌの筏釣り一本になったという事をお聞きしてびっくりしするやらなんだか寂しいやらでしたが・・・
 さてこの朝一の竿出しで東の空は薄曇りで夏の陽射しはまだあたらずそのうえ前方の四国山脈には朝霧がかかって除々に山上に霧が上がっていくこのロケーションは今から始める釣りを最高の気分にしてくれる一瞬でもありました。 水は澄みきっていて透明度は抜群・・・しかし見えた魚群は大きな色鯉・・・へらのもじりや泡づけが見られず・・・
それでもここまでくれば打つしかない・・・先ずは覇璃亜の硬式16尺でのグルテン釣りで開始しました。三投目からいきなりの消込で穂先の絞り込みが・・・溜めて溜めて竿を立てるものの顔は出さないままでそのうち沖目に逸走0,6のハリス切れ~この後連続の鯉の引っ張りにあってハリを括った予備も残り少なくなっていました。
 8時をまわってきた頃、竿置きの沖目の左右からほぼ同時に泡つけが・・・おーっ 鯉とは違う・・・期待大で・・・
不思議なものでこの時点で鯉の入れ食い状態は無くなっていました。そして・・・そして・・・待望のアタリが・・・
鯉とはまた違う・・・しかし引きは半端じゃあない強烈な引きに巨べらか?顔を拝むまではドキドキものです。
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 上がりました~39,5cmの合いべらなんか池主みたいな顔つきに おぃへら連れてきてなんて思わず言ってしまいました。この拾数分後にまたもアタリが・・・またまた合いべらの今度は38,5cmでした。
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 左右に出た泡つけの正体はこの二匹の合いチャンだったようです。この朝懐かしのへらは釣れなかったものの二匹の合いべらで少し気持ちが和らいだ私でありました。この日時間は9時ギンギラの夏陽になって納竿しました。