今朝は待望の降雨・・・その昔々師匠から庄さん気温が上がってからの雨は雨粒が水面を叩くので水中の溶存酸素が増えて活性が高まるよっ、それと高気圧による晴天は水中の酸素が溶けやすくなってこれも良いよっ、ただ低気圧接近の場合は水中の酸素の溶解度が低下するので喰い渋る、厳冬の降雨や雪解け水の流入は釣りにならないよっ色々御教示頂いたことが超喰い渋りのこの時季に頭を過ぎります。ただ我が師匠どんな好条件でも水面に雨粒が落ち出せば即納竿となっていたのはどうしてなのか?あの頃降雨で即止めの理由を聞いておきたかったものです。
ただ私も歳を重ねていく毎に雨中での釣りは苦手になってきたのであの頃の師匠の気持ちがやっと解かりました。
 
 3月は師匠に教わった内での悪条件下が続いたのか見事な貧果となってしまいました。
 つつじ池
    3/2、 6、 7、20の4日間連続のオデコは先月2/12,14からの続きだったのです
    3/26 36cm頭に7枚 8h    やっとオデコから脱出
 申ケ池
    3/11 34,5cm頭に10枚 7h 当月の初釣りがこの下池、本調子の朱紋峰凌も良い感じでした
 戸田川
    3/30 36,5cm頭に8枚 3h 短時間の釣りしかも一枚目が当月の最長寸 色々やってみるもんです
 流れ川は常に水の動きがあるため止水域に比べれば気圧や気温の変化による影響が無く流れによって酸素は 溶けやすく少々の冷え込みでもへらは餌を口にしてくれる・・・あの師匠の言葉がまたまた思い浮かんできました..
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 昨日この地域は桜の開花が聞かれました。私の好きな白梅ともそろそろお別れです。この白梅が東風を呼んで
今朝はこの雨となりました。明日からは毎朝入鹿池の湖面が気になって飛び出す事は間違いありません フッフッ