連休の初日は急な降雪で休日返上で出勤、私的にはどうも顔面に斜め斜線が入っての勤務？となっていました。
其の後予報では降雪の心配は無くなりやれやれ ホッ （この辺りからニコニコマーク）しかし最高気温が７度とか、釣り納めとなるこの日の釣りはなんとかこれまでと違う釣りで納得釣りがしたいもの・・・決定までかなり悩みました。
作戦 １ 段床釣り 底に喰わせをずらし気味にしてバラケが抜けてからのアタリを取る
仕掛け 道糸 ０．８ ハリス ０，４ ２０/５０cm ハリ 改良ヤラズ ６ カッツケ ５
餌 喰わせ 感嘆Ⅰ ２ 感嘆Ⅱ ２ 水 ６
バラケ A 段差バラケ６ 水１ Ｂ 底バ５ 水１ Ｃ スィミー１ 段差バラケ２ 水１ 後からバラケマッハ１
ー これを家で当日の朝作り 出竿即 釣り ー
作戦 ２ グルバラ釣りの後はいつもの両グルテンの床釣り
仕掛け 道糸 ０，８ ハリス ０，４ ５０/６０cm ハリ アスカ ６/５
（上）新べらグルテン４ 本グル１ 水４触りが無ければ新べらグルテン２ 水２ 後から新べらグルテン２（硬め）
喰わせ 新べらグルテン底 １ グルテン四季 １ 水 １
７時前に到着 薄暗がりで見る桟橋は降雪で真っ白 しかもまだ人の形跡は無し・・・ここは先ず桟橋の除雪から・・・今朝はまずへらテントのスペース部分の除雪・・・周りにあるのは重し用のブロック、これで雪を押し出す事に・・・この作業が終わった後はもう汗ダクとなっていました。当然テントの設置は用無しとなりました。
冬晴れのこの日の出 日輪が綺麗です
釣り座のセット完了７時半の出竿 ポンプの感嘆とバラケ餌を出して打ち込み開始 この時点ではまだ私一人です
二投目でチックアタリ オーッ良い感じ・・・上がってきたのは残念 デカモロコでした
この後一枚目の固定に釣り人が入り小さな鉄片を手にゴシゴシ雪擦りが始めたものの五分くらいで諦めてました。
この方この後二枚目の固定南角に見えてここで再度鉄片での雪擦りでかなりの時間をかけてのテント設営でした。
結局この方と私が二枚目固定の両端で私が玄峰８尺 この方が１６尺出しになっていました。なんとか一枚目が８時０２分にやれやれの尺一寸べらです。ボテッとしたへら白い雪の上での検寸です。
これからコンスタントに釣れ続くのか・・・期待は膨らむばかりでしたが・・・この数十分後にこの桟橋への入釣者岐阜からの三人衆がドッとお見えになり一斉に桟橋の雪掻きが始まり私の直ぐお隣はなんとなんと仕上げにガスバーナーで噴射音をボーボー出しながらの桟橋乾燥には仰天ものでした。
こんな良い天気はめったにないよなーなんて言いながらの三人衆は左からボーボーの方が８尺中央が１３尺と１８尺の床つりで始まりました。この後昼迄は１８尺の方が5枚連続釣り其の後暫らく竿絞りが無かったものの昼過ぎからまたまたボツボツと絞ってご満悦でした。１３尺の方は２～３枚の釣果で最後は根性で上がりべらを絞り込んでいました。（なぜかこの方のみデカモロコが５匹も・・・バラケの効き過ぎか？）８尺お隣のボーボーボンベさんは昼過ぎにスレを一枚引いた後は残念ながら竿の絞りが無し、テントの方は遠目であまり確認はできませんが殆ど竿絞りが見えませんでした。
ところで私はと言えばこのどっと来て見えた方々に圧倒され短竿での段床に自信が無くなってしまいました。触りは全く無くなり水鶏の浮子は微動だにせず、それでもまだタップリ有るバラケを使わなければ・・・行き成り場所移動も失礼な事出し１０時過ぎここは竿を魁舟１２尺に換えてのグルバラの床釣りで粘ってみることにしました。しかしこれとてもなかなか触りらしいものがないまま時間はもう昼前、なんとか昼までに両目を・・・（釣り開始時は密かに数十枚予定はなんだったんでしょうか？）ボヤキながら浮子を見続けていたらワクワクするようなモヤモヤの連続・・・
なんとなんとこれが昼近くまで続いたのですが・・・やっと原因が判明 こやつがハリ掛かかりして姿を見せました。
この後に なんとか両目をのささやかな願いは１１時５８分やっと叶いました。
これでやっと昼食です。車中で暫し昼からの秘策？・・・両グルテンの床釣り竿１２尺のままでやることにしました。
今日の浮桟橋はまぁまぁの入で二十数名というところでした。
さぁー気合を入れなおしての打ち込み浮子は月山のセピア床、餌は予定どうりの前述餌で通しました。
喰わせの新べら底とグルテン四季のブレンドが良かったのか餌落ち後の黄メモリを過ぎた頃のアタリは確実にへらが乗ってくれました。この釣りで１４時過ぎまに３４．５cm頭に６枚の釣果となりました。ここまで８枚のカウンター
ここはもう少し粘っての二桁狙いに挑戦は・・・其の後の二時間弱スレ２枚のみで終わってしまいました。桟橋の雪解けとともに冷たい風が吹き始め今年の最後は１６時半の虚しい納竿とあいなりました。 ー終ー