入鹿池 四度目の釣行も6時から12時までなんの触りもなく納竿となりました。
去年ならこの葦際は満水でへらの動きがみられましたが カラカラの状況ではどうする事もできません。

こんな 枯れワンドの中に 菜の花がひっそり咲いていました。

この時期 本湖と直結の東プールとその外側には6~7名のへら師がもう盛んに竿を振っています。
やはり この辺りが一級ポイントなのでありましょうか。ただこちら駐車場がほとんど皆無のためマナーを大切に迷惑にならない気配りをお願いしたいものです。また最近は遠来の釣り人が帰った後にゴミの山が残っていたとか・・・泊まりこみでこられても購入先のコンビににゴミを捨てるか持ち帰りを徹底してください。また空き缶、ペットボトル、空きビンを畑に投げ入れたり池にそのまま放置される方が増えています。竿休め時に少し周りのゴミ集めをしておきましたが釣り人が各自絶対ゴミを持ち帰るよう心がけて綺麗な釣り場を作ろうではありませんか。

結局私は頑固に?西プールで8時まで一人釣りとなりました。朝日とともに出竿・・・気持ちの良い朝となりました

F 22尺 水位の変化が無ければ当分この竿で仕掛け餌とも同じものを使う予定です。
8時過ぎ犬山市から見えた釣り師は私の右へ入釣これでやっと退屈釣りのこの時間帯に話し相手ができました。
この方なんとH・Gは小牧の鷹ヶ池だと言われてビックリしました。やはり一本ハリでワラビ餌での待ち釣り・・・
熱ポィお話しに思わず私はホー へーの感嘆の一言一言で終始しましたが・・・この枯れ上がったこの池も来年秋にはヘラブナが入って釣れるようになる事をお聞きしてまた一つ楽しみが増えました。
お互い話しは弾むものの浮子に触りは一切無し無情に時間が経過するのみ・・・(判ってはいるもののトホッ)
少しここらで農面道路の散歩,日は高く雲雀の囀りと名前を知らない野鳥の声があちこちに聞こえ長閑な春の一日となりました。山際には今真っ白い馬酔木(あせび)の花が満開、葉は殺虫剤になるいうこの毒を持つ花も知ることが無ければ手折って持ち帰りたい花なのに・・・でもやっぱりお世辞抜きで花は球状で綺麗ですよっー

全然ヘラが釣れてないからこんなゆとりのある散歩が出来るんです。
入鹿池釣行 四度目の坊主釣りに感謝?しながらお昼で納竿いたしました。