携帯を使っての受験が今一番の話題ですよね、思わず我が学生時代を思いだしました。
勉強が嫌いになったのは小学4年生の頃に放課後校庭で担任のA先生にーこらっ成績が落ちているのに早うかえって勉強せー思いっきり叱られたのをきっかけに素直な私?全然机に向かわない日々となりました。自然とやる気になったのは5~6年の2年間を担任されたМ先生の時でした。その頃あった知能テストなるものでのこの先生からお前は努力しているのーまっぼちぼち好きな学科を楽しみながらやれよでした ここではじめて自分はそんなに頭脳明晰でないことが判りました。この先生嫌いな音楽の時間でも独唱の時間においっもう一回歌ったら点数あげるぞっなんて笑いながら言って歌わせる、驚きは学芸会の演奏会で楽器が苦手な私には大太鼓をうたせる・・・ここまでされると少しは音楽の勉強をしなければという事になったものです。朝一道徳の時間にいきなり女子で悪がきに虐めをうけたものはこの紙に書いて提出ー これでかなり拳骨の洗礼を受けたもの多数 弱きをたすけ悪を挫くを身を持ってしらしめさされた時でありました。私の一番好きな時間は天気のいい日に突然有る課外授業は最高に楽しい時間でした。クラス対抗の相撲大会に大将になって負けた時にはみんなによりまずこの先生をがっかりさせて申し訳ないと悔し涙がでたものです。まだまだ感化をうけた事は沢山有りますが私の人生での生き様はすべてこのМ先生流となったのであります。 己の能力を知り無理な背伸びはしない。それなりの努力を続ければ結果は後でついてくる。弱いもの虐めはしないで助けの手をさしのべる。悪事は許さない。
 
 私は子供に勉強しろっなんて一度も言った事がありません
   でも二人とも親には似ずがんばって社会人になってくれました。
 
 現役サラリーマンの頃の私のモットーは  
           直言 極諫
       (思う事をはばからずに言って 厳しくいさめる)
           お陰で? 8回も転勤になりましたが・・・
       人生を振り返ってみて 我が人生に悔いなしと 言えるようになりたいものです。
 
 昨年クラス会の幹事にМ先生を招いては・・・の要請をしたところもう亡くなって3年になるとか・・・
                 4月に決まったクラス会 М先生の話をして我が恩師を偲びたいと思っています。
 
 
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 冬の寒さに耐えて咲くこの花をみると
    泥だらけの純情って いう歌が口からでました。
 
  泣くことだっても 出来ない惨めさ この泥だらけ
    悲しい街から 星を見上げる  このこころ
  そのうち いつか そのうち いつか
              素敵なことも あるでしょう
 
          これ? もちろん 小百合さんの歌なんですよ