月が変わって早々の休みは 迷う事なくつつじ池にしました。一昨日札野池の釣りで気分を良くしてのこの朝は
気になるのはラジオの予報・・・西日本に低気圧三兄弟がお見えになり中部地方は昼過ぎから雨予報・・・ゲッ
温度もぐっとダウン8℃(14時では6,5℃になってました)
 午前中に5~6枚釣って降雨前に さっと帰る予定で竿出しをしました。
北固定1枚目のほぼ中央で17尺玄峰 前回同様の仕掛け 餌も両グルの自信餌で・・・やる気充分7時前出竿
この前と違うのは後部の渡り桟橋が浮きだすくらいの物凄い水量
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 これで5月頃なら完全にハタキに入るのですが もしかしてハタキの気配が・・・なんて事が頭を過ぎりました。
そんな暢気な考えでの竿振りも最初だけでした。
 この後・・・8時が過ぎ9時になっても触り無し、その上雨になってパラソルを立てる事になりました。9時半になっても浮子に反応無し、堪らず2枚目桟橋の南角へ場所移動・・・ここの水深が思っていたよりも遥かに深くその上
底は凸凹状態・・・それならと バラケと喰わせグルテンの段床釣りに切り換えて昼迄これで通してみました。
これでも浮子は動かず とりあえず昼食をとることにしました。
 堰堤の野草がおぃおぃ庄さん午前中で帰るんじゃあなかったの なんて言っているようで・・・雨は大粒になったし寒いし帰れるものなら帰りたいわぃの心境でした。ここのところつつじ池で坊主は無かったためなんとか型を見るまでは帰るに帰れないのであります。
 
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 ここでやることはドボン釣りか感嘆のセットで確実に釣り込むしかない・・・しかし今日どちらも持参せず クーッ
ナニワの前で8時頃から竿出しされた方のところへ行って釣り状況を聞くも同様にノーアタリとの事でした。
気を取りなおして本日三度目の場所移動をこの桟橋の南から三番目に竿は15尺嵐馬、浮子月山白(参)
思い切って深宙での新べらグルテン単品を触りがでるまで早めの餌切りで打ち返し・・・すると触りがありました。
本日初めての触りが・・・しかし浮子にアタリはでませんでした。
 
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 13時諦めかけながらもう一度床釣りに戻した2投目に綺麗なチクッアタリが出ました。少し合わせに力が入り過ぎたためでしょうか いきなりの横走りに、もしかしてスレかも?竿を立てて浮き上がりを待っているとバッチリ口で上がってくれました。 あーっ良かった 思わず叫びが・・・これだからこの釣りが好きなんです。
 これだけ締めこまれてもしっかりとした調子で乗るこの細身の竿も良いですー この瞬間が最高!
 
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 32,5cm つつじのへらとしては小ぶりの方ですが
                      私にとっては 頬ずりしたいくらい愛しい一枚となったのであります。 
 
 まさか まさかのこの食い渋り いつも思いどうりにならないのがこの釣りなんでしょうか。
 一枚出たらよし! 次は両目狙いとなるのですがこの後はまたまた触り無しで 14時納竿となりました。