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 2月も 終わりかけて やっと 梅の花が咲きそろいました。
厳寒の日が続いたこの月も後半ぐっと暖かくなったものの、またまた寒の戻りでへらの喰い渋りは続いてます。
厳寒だからこそ両グルの底釣りでの待ち釣りで やっと動いてくれた僅かなアタリで乗ってくる一枚はこの釣りを
やっていて本当に良かったを感じられる時でもあります。朝一出竿で昼迄がノーアタリなんて事態に直面すれば
もしかして今日は坊主かも・・・なんて事が頭を過ぎると仕掛けか?餌かいな?俺のヘボ釣り技のせい?なんて一人でぼやきながらあぁでもない、こうでもない、これしかないと自分勝手にこれこそこの日の究極の釣りなんて言い聞かせ・・・穴のあくほど浮子を見続けて目はかすみ、傍らの弁当へは1枚でたら開くぞと言い聞かせ前屈みになり過ぎて背中のヒーテック下着が捲れ上がって寒風が入ってくるのもものともせず只管ただ只管アタリを待ち続ける・・・こんな事あんさんようやってまんなぁーなんて言いつつ次回の釣り場はどちらにしようかなんて考えているから、もうこれはどうしょうもないへら中毒釣り死?いや釣り師なんでしょうね。
 こんな思いを毎回しながら釣り上げたこの時季の1枚は型や長さの贅沢はいえませんよねー。釣れてくれただけでじゅうぶん満足しています。こんな苦渋?の釣りも、梅が たんぽぽが さくらの開花便りが聞こえ出して一雨毎に水量が増す頃にはこの釣りは終わりとなっているのであります。 
そして そして 鶯が鳴き天空のひばりの囀りを聞く頃にはワクワクドキドキのノッコミ釣りとなるのであります。
 
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 つつじ池
   2/1 37cm頭に9枚  2/8 34,5cm頭に23枚  2/15 34cm頭に6枚
 
 風越池
   2/13 泣き尺 2枚
 
 札野池
   2/27 尺頭に34枚  小さな池ですが水深が2mもあって良い感じで竿が振れました
 
                    この月竿出し予定の鷹ヶ池は 只今工事中で池の水はありませんでした