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 実家のすぐ隣に書道教室があって

   無理やり 行かされていました。おふくろに・・・
 
 小三~中二まで 美人の先生が 手を添えてくれるその時

   さすがの 悪がきも 鼻を啜り直して真面目?にしてたものです。

 サラリーマンの頃 冠婚葬祭の宛名書きは なぜか私の担当・・・

  美人先生 曰く 庄さんの字はかなりの癖字・・・
     もっと力を抜いて お手本どうりに 書きましょう

  何度 注意されても 庄さん流は 抜けませんでした。

  書とは こういう風と自分に 言い聞かせてるもんで
     まっ 進歩は 当然無し・・・
 私が筆を取るのは 袋の宛名と賀状書きくらいで終わりましたが・・・

  いつも部屋に墨の匂いがしだしたのは娘に手がかからなくなった頃

 姐御が書を始めました・・・ですからもう随分になります・・・
     (馬鹿殿が釣り三昧の頃なんです)
  始めたきっかけは・・・なんて聞く勇気は 私には ありませんでしたが・・・

 その当時の姐御の書

     和を 以って 貴しとなす

        この 1枚 なぜか ずーっと 貼られたままなんです。

               今日も これを 横目で見て お出かけですー

  先日 もう書は やらないの? 聞いてみると

        忙しくって もうやれないの・・・の返事が返ってきました。