イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 中学生の頃 週毎に交代の風紀委員なろものがあった時、この担当のM先生からこの委員の
まとめ役として週番長を置くことにした。取り敢えずお前がなれ!の有り難い?ご指名でした。
 まっ 当時風紀委員と言えば喧嘩、虐めを止めさせ騒ぐ物を押さえて弱気を助け悪がきを挫く
ちょっとは胸を張って歩ける騎兵隊みたいなものでした。これの長・・・悪い気はしません。
 硬派を決めて役に徹していた私の耳に或る日トンデモナイ話しが入ってきました。
何を何処でどう取り違えたのか家庭科の美人のMN先生が女子生徒が集まった席で1組の庄には
絶対に話しかけたり近づいたりしないように・・・なんと私は危ない生徒になってたんです。
 この先生、週番長の私を間違えて番長だと勘違いしてるんです。 誤解もえぇーとこでした。
気の弱い?私は特に抗議をすることもなくひたすら家庭科の時間は廊下に立ったり、職員室で座っ
たりを繰り返しました。
 家庭科の授業が始まるや否や ぽっぽっぽっはとぽっぽっと歌い出しますこれでハイッ廊下へー
規律、礼で居眠りこぐ振りを・・・この行為で職員室でお座り決定えんえんと続けました・・・
 私の心のうちにはいつかこのMN先生がどうしてこんな事をするのか・・・・聞いてくるのを
待っていたんですけど・・・とうとう1年間ナンのお尋ねもお咎めもありませんでした。
 当然 通信簿の家庭科は1でした。
この事があってかどうか 判りませんがこの手の女性は苦手になりました。
 社会人になって 長女が中学生になっていたこ頃に玄関を入った途端、あまり叱らない家内が
長女に大きな声を出していたんです。
 いったいどうしたのって尋ねたんですが 聞いてビックリです。家庭科だけが1なんです。
これを聞いた私、思わず娘をハグしたくなりました。 さすが 我が娘ー
 ニヤ ニヤの私を見た家内から こちらに怒りの矛先がむいてきたのも懐かしい思い出です。